こんにちは。家族4人と海外移住しながら、セミリタイア生活をしているアキラといいます！
私はアメリカに約１５年、フィリピンには約４年ほど暮らしており、今まで合計で約20年ほど海外で生活してきました。
最初は子供という立場でアメリカの高校で勉強し、その後は海外駐在員として働き、最後は約20年努めた企業を40代で早期退職し、フィリピンの地方都市ドゥマゲッティ（ドゥマゲテ）で家族と暮らしています。
現在はブログやYouTubeでの情報発信や、この街で暮らそうと計画されている方に向け、物件紹介や移住サポートも行ったりしています。
これからこんな外国生活約20年の私だから分かる、独身や家族持ちが海外移住を検討する際、具体的にどんな方法で準備や行動をするべきなのかについて説明します。
正直私は今までたくさんの失敗をしてきましたし、やらずに後悔するといったことも多々ありました。
これから海外移住を検討される皆さんは、私のような失敗や恥ずかしい思いをしないように、少し長いですがこれから徹底解説する「海外移住徹底マニュアル」を参照下さい！
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私がアメリカ駐在員時代に実際セミリタイアするために行なった、一般的な会社員（日本在住もOK）でも達成可能な再現性のある具体的な準備や方法をまとめています。
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家族と海外移住する方法１：後悔しない準備について
海外移住を検討する際、まず最初に考えなければいけないのは、本当に外国で暮らして良いのかという点です。
残念ながら海外移住することで、一定数の方々は予想と反して不幸せになってしまうことは結構あります。
- 接客態度が悪い！
- 時間を守らない！
- 虫や異臭がひどい！
- 差別された！
これは誰が悪いということではなく、我々個人が持っている性格や考え方、そして各国の風習や文化などが要因となり、人によっては海外移住することについて向き不向きが出てきます。
そもそも幸せになる為に海外移住するのに、外国暮らしをしたらストレスだらけで辛いとなってしまう、それは単に不幸でしかありません。
初めて海外で暮せば、やはり不安に感じることは多々あるでしょう。
住み慣れた日本を離れ、日本語が通じず文化も違う場所で生活すると、不安で仕方なくなるかもしれません。
そんなときでも「いろいろ辛いこともあるけど、やっぱり海外移住してよかったな」と思える何かがなければ、外国で暮らし続けるのはキビシイでしょう。
家族と海外移住する方法２：お金と予算について
もしも海外移住するぞと覚悟を決めたなら、次に考えるべきはお金と予算についてです。
- 外国でどんな暮らしをしたいのか
- その街の物価はどれくらいか
- 子供の教育費はどれくらいか
- 最終的に生活費はいくらになるのか
私自身アメリカとフィリピンで暮らした経験がありますが、それぞれ同じ生活レベルでしたが、日本の生活費とは大きく違いました。
例えば我が家が家族4人で日本暮らしをすると、月30万円ほどの生活費でした。
そして同様の暮らしをアメリカで行うと、月35万円くらいは必要になります。
会社の補助があってこの金額なので、実際は月４０万円以上は必要だったかもしれません。
またフィリピンで同様の暮らしをすると、月20万円くらいの生活費になっています。
もちろん為替が変動すれば、これらの金額は変わりますが、少なくとも住む場所でも生活費は大きく変わるというのは、私自身非常に実感していることの１つです。
家族と海外移住する方法３：収入源と仕事について
まずは海外移住するぞ！と決めて、自分の予算を基に住む場所や都市を決定したら、次は収入源と仕事を明確にする必要があります。
海外移住しても収入が必要か？
どんな仕事をして稼ぐのか？
もし海外移住先でも収入が欲しければ、事前に準備をしないと後悔する確率が爆上がりするので気をつけましょう。
我々外国人が海外の移住先で働くためには、通常おおきなハードルがいくつもあります。
- 就労ビザ
- 労働時間
- 時給や月給
- 言葉の壁
- 文化の壁
- 風習の壁
- 差別の壁など
おそらく日本で働くのと同じ感覚でいると、まず海外では大失敗するので要注意です。
よって海外移住を実行する前に、外国でできる仕事を確保しておくことを強くオススメします。
家族と海外移住する方法４：具体的なやり方について
今までは本当に海外移住するのか覚悟を決めたり、収入源の確保などお金に関する内容を中心にお話ししてきましたが、ここからはいよいよ更に具体的な準備となります。
あまりに細かすぎるので、ここまで書く必要があるのかと聞かれたりすることもありますが、今回は海外移住完全マニュアルなのでしっかりと徹底解説します。
普通のサラリーマンだった私が、実際に行った海外移住前の準備は下記の通りです。
- 会社の退職手続き
- 永住ビザの手続き
- 領事館での手続き
- 引越の手続き
- 海外移住先に関する手続き
- 日本で必要な手続き
どれも言われれば何となく分かるような気はするのですが、実際に自分がやる段階になると結構何をすればいいのか分からなかったりするので要注意です。
特に一度海外移住を始めてしまい、後で日本にいるうちにやるべき手続きを忘れたと気づくと、時に取り返しがつかない場合があるので注意しましょう。
家族と海外移住する方法５：英語の勉強法について
ここまでお話したことを実行すれば、誰でもかなりの確率で海外移住生活を楽しむことができるでしょう。
なぜなら海外移住で失敗しないためにやるべき、具体的な方法についてすでに行動して準備できているからです。
そして最後にこれからお話する英語の勉強も、今までの準備と同様に海外移住する際に大切な準備になります。
英語を事前に勉強しておくと
現地で
困る確率が減り
ラクできる確率が爆上がり
します。
例えば英語を全く勉強せずに海外移住すると、おそらく最初から相手が言っていることが分からなかったり、自分が相手に伝えたいことが通じず意思疎通できないでしょう。
そうなると
大家との意思疎通
学校との意思疎通
病院での意思疎通
役所での意思疎通
店員との意思疎通
電気ガス水道の手続き
交通期間を使った移動
こういった基本的かつ初期段階で超大切な項目について、効率的にことが進まなかったり、割高な料金を支払うことになる可能性が激増します。
大家➡割高家賃＆不人気物件に住む
学校➡入学遅れ＆不人気学校に投稿
病院➡無駄な待ち時間＆激高な薬
役所➡待ち時間激増＆結局何も進まない
店員➡待ち時間激増＆欲しい物が買えない
電気ガス水道➡使えるまで時間がかかる
交通期間➡移動困難＆運賃ボッタクられる
こうならないためにも、絶対に海外移住する前に、必要最低限の英語を勉強しておきましょう！
具体的な効率的勉強法等については、下記のブログ記事を参照下さい。
家族と海外移住する方法完全マニュアルとは結局何か？
- 後悔しない準備
- お金と予算
- 収入源と仕事
- 具体的なやり方
- 英語の勉強法
これらについて準備をしておけば、その後の海外移住生活において大きく失敗することはまずありません。
もちろん全く困ることがなかったり、失敗する確率をゼロ％にすることはムリですが、何もせずに海外移住した場合と比べると雲泥の差です。
ここで説明しきれない海外移住のリアルな現実もまだたくさんあるので、ぜひ下記ブログ記事も参照下さい。
