アメリカ生活

海外駐在に家族は帯同するべきか?【アメリカ駐在歴12年の結論】

【駐在歴12年で判明】海外駐在に家族は帯同するべきか?

こんにちは、アキラ(@akirakaigai_com)です。

「今度アメリカに赴任してくれって言われたんだけど・・・一緒に行く?」

もし既婚者が上司に海外駐在を打診されれば、その日の夜にこんな会話がきっと夫婦間であり、悩みの種の1つになるでしょう。

私が初めて父親の海外駐在の為にアメリカで暮らしたのが1990年代ですが、あの頃はよほどの理由がない限り家族と一緒に赴任するのが当たり前でした。しかし今の時代では「行く」「行かない」の選択肢があるようです。

私自身アメリカ駐在員として家族と12年ほど海外赴任していましたが、やはり家族と一緒で良かった点や苦労を掛けた点があります。

そこで今回は家族帯同で海外駐在するべきなのか。もし家族と一緒にアメリカ駐在した場合の、メリットやデメリットについてお話しします。

具体的にはこの記事を読むことで、下記の3点について分かります。

・海外駐在に家族は帯同するべきか
・家族で海外移住するかを決める基準
・家族と海外駐在した場合のお金について
・結局海外駐在に家族は帯同するべきか

それでは早速始めましょう!

海外駐在に家族は帯同するべきか

海外駐在に家族は帯同するべきか

もし家族全員で海外移住できる環境であれば、一緒にアメリカで生活することをおススメします。

特に子供の可能性を広げたいのであれば、家族で一緒に赴任しましょう。
アメリカでの生活など、なかなか経験出来ません。英会話力も確実にアップします。

うちの子は英語とか必要無いし・・・

という意見もあるかもしれませんが、海外の文化や世界観を子供が体験することは非常に良い経験になり、物事の見方や考え方が広くなることが多いのでおすすめです。

海外移住することで身につく能力について詳しく知りたい方は、アメリカ駐在とフィリピン生活15年:子供の可能性を広げる海外生活を参照下さい。

我が子2人(当時幼稚園と中学生)から見たリアルなアメリカ生活について知りたい方は、子供から見たアメリカ生活:親と一緒に海外駐在して良かった?をご覧下さい。

逆に配偶者の方だけだったり、お子さんが生まれたばかりで、子供が5歳になる前に帰国が決まっている場合は、無理に同伴する必要はないかもしれません。

もし学校などのタイミングが合わなかったり、海外生活に不安を感じる様であれば、まず旦那さんが海外駐在して生活出来る環境を整えておいて後から合流してもよいでしょう。

家族で海外移住するかを決める基準

家族で海外移住するかを決める基準

家族と一緒に海外に「行く」「行かない」を決める基準は、大きく下記の2つです。

・家族で海外移住せずに現状を維持したい
・家族と海外移住して新たな経験をしたい

まずは上記2つのうち我が家はどちらに当てはまるのか、家族で話し合うことをおススメします。

子供からは
友達と離れたくない
友達がアメリカには無いから行きたくない
という意見が出るかもしれません。
しかしそのような事を言っていた子供が、いやいやアメリカに来て
アメリカ最高!
来てよかった!!
というケースも私は多々見てきています。

よって子供の意見については将来性も考慮し採用したいものです。

家族で海外移住せずに現状を維持したい

単身で赴任してくる既婚者から、一番聞く理由は下記の2つです。

・奥様は友人との日々の生活が楽しい
・子供が友達と絶対離れたくない
・両親の面倒を見なければならない

そしてここ数年で

・アメリカ生活なんて大変そう
・不安だから絶対イヤだ

という理由も増えてきています(笑)。

家族と海外移住して新たな経験をしたい

そして家族で赴任してきた方から聞くのは、下記のような理由です。

・子供に良い経験をさせられる
・英語が話せるようになる

また特に若い駐在員からは

・アメリカでの生活にあこがれていた

というのも多く聞かれます。

家族と海外駐在した場合のお金について

家族と海外駐在した場合のお金について

給料の面では独身で赴任する方が、支給される手当が多くなるケースが多いです。

しかしその他の生活費であったり、国や会社からの補助金を加味すると、家族で海外移住したほうがお得な場合もあります。

単身で赴任家族で赴任
給料支給総額
生活費
国や会社からの補助

〇=お得 ✖=お得でない

家族同伴?海外駐在員の給与支給総額について

まず会社からの給与ですが、私が知り合いに聞いた限りでは、家族を日本に残したほうが得な場合が多いようです。
もちろんこれは会社によって違うと思いますが、少なくとも私が調べた5社(製造業、メーカー、商社、輸送業)ほどはそうでした。

日本とアメリカの具体的な給与の違いについては、40代でアーリーリタイア出来た裏技:アメリカ駐在員の給与大公開!を参照下さい。

家族同伴?海外駐在員の生活費について

生活費についてはやはり日本とアメリカ別々で生活すると、例えば電気代や水道代の基本使用料などが2倍かかってしまいますので、家族全員で1か所で過ごすほうがお得です。

具体的な固定費の一例
・電気
・水道
・ガス
・インターネット
・家賃

家族同伴?海外駐在した場合の国や会社からの補助

会社の規定にもよりますが、海外駐在したほうがより多く会社からの補助を受け、おトクになる場合が多いようです。

具体的には

・社有車支給
・携帯支給
・子供の学費補助
・家族の医療費補助

などを取り入れている会社が多いです。

日本に住んでいればもらえる子供手当ては、家族でアメリカに赴任すればもらえなくなるのはデメリットですが、それを考えても会社からの補助の方が、メリット大となるケースが多いでしょう。

海外駐在員になった場合の良い点悪い点については、具体例を【アメリカ駐在員歴12年】海外駐在するメリットとデメリットにまとめてあるので参照下さい。

結局海外駐在に家族は帯同するべきか

結局海外駐在に家族は帯同するべきか

子供の将来性を考えたり多くの経験をすることにメリットを感じるならば、間違いなく一緒に赴任するべきだと思います。
例えば私は親と一緒にアメリカで3年ほど生活をしていましたが、非常に良い経験となったと今でも親に感謝しています。

ただし赴任すれば異国の地で大変な思いもするので、そのような思いを家族にさせたくなければ、日本に残ることも1つの手段でしょう。

私個人の意見としては、家族全員で赴任することを強くおススメします。

理由は

・無料で英語力を身につけられ
・無料で海外の生活を体験出来
・無料で日本以外の考え方を身につけられ
・割安でアメリカの名所に旅行出来
・家族と過ごす時間が増える

からです。

個人でアメリカ留学などすれば、莫大な費用が発生します。
家族で赴任すれば金銭的にも経験的にも、損をすることは少ないと思います。

そして何より家族全員にとって有益な体験が出来る可能性が高いので、是非家族での赴任についても一度は真剣に検討してみてはいかがでしょうか。

ご清聴ありがとうございました(^^)/

※海外で暮らす際に最低限必要な英語力を勉強する方法は、海外駐在する英語出来ない家族子供向け英会話スクール【移住歴16年】を参照下さい。

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ABOUT ME
Akira
約20年のサラリーマン生活を2019年5月で終え、今後会社員以外のことをして家族4人で生きていこうと決意。 これからは小さな町へ海外移住し、静かに過ごすことを狙っている40代。