こんにちは。現在家族4人とフィリピンの地方都市ドゥマゲッティ(ドゥマゲテ)に海外移住しながら、セミリタイア生活をしているアキラといいます!
今回はこのドゥマゲッティで親子留学をする場合の、具体的なメリットやデメリットについて徹底解説します。
いくらこのドゥマゲッティへの親子留学が人気でおススメとはいえ、母子のみで海外生活をするとなれば良いことばかりではありません。
- ドゥマゲテに親子留学するメリット
- ドゥマゲテに親子留学するデメリット
- 結局ドゥマゲテへの親子留学はアリか
上記3点についてこれからできるだけ簡単に説明します!
フィリピンのドゥマゲッティに親子留学するメリット
海外への親子留学は国や場所によって、必要になるお金が大きく変わってきます。
そしてもし予算に余裕があるならば、自分の興味がある国や都市を選んで快適な留学生活を満喫しましょう。
しかし少しでも留学費用を抑えたいならば、下記の理由でフィリピンの地方都市をおススメします。
- ドゥマゲッティなら生活費が安い
- フィリピンなら英語圏レベルの教育が可能
- フィリピンの地方都市なら治安も許容範囲
- フィリピンなら近くて時差も少ない
ドゥマゲッティで親子留学するメリット:生活費が安い
もしハワイやオーストラリアで母子移住を検討されるのであれば、毎月30万円以上の生活費が必要になります。
そして同じフィリピンでも、都会のセブやマニラで暮らせば、地方都市より割高の生活費になるでしょう。
やはりフィリピンのドゥマゲッティが、同じ生活レベルでも生活費が一番安くすみます。
ドゥマゲッティで親子留学するメリット:高い英語力教育
また現地の学校に通えば、英語での授業を格安に受けられます。
そしてフィリピンは英語がフィリピン語と同じく公用語になっているので、英語圏の様なレベルの高い授業、格安の授業料で受けることができるでしょう。
ドゥマゲッティはフィリピンでも学園都市と呼ばれており、多くの学生が留学生として世界中から集まっています。
ちなみに我が家の場合、幼稚園は月約6000円、中学校は月約8000円です。
ドゥマゲッティで親子留学するメリット:治安も許容範囲
基本的に日本ほど安全な国は、世界中探してもあまりないと思います。
よって安全に気をつけることは大切ですが、私の住んでいるフィリピンの地方都市では、危ないところに行ったり、夜に出歩かなければ基本安全です。
ドゥマゲッティで親子留学するメリット:日本に近く時差も少ない
日本からフィリピンのマニラやセブまでは、おおよそ5時間前後で到着します。
そこから地方の都市へは国内線や船で移動となりますが、飛行機であれば1時間前後で到着出来ます。
これだけ近いので時差も1時間しかありません。
よって日本の旦那様や知人への連絡も、時差を気にする必要がありません。
お得なビザ費用
フィリピンの長期滞在ビザは、定期的(2ヶ月に1回等)に延長が可能です。
そして多くの母子の方は決められた申請場所に都度行き、更新料を払って延長申請をしています。
但しもしも数年以上フィリピンで生活されるのであれば、SRRVビザの申請を検討しましょう。
その方がお得になる場合が多いです。
フィリピンのドゥマゲッティに親子留学するデメリット
もちろんフィリピンのドゥマゲッティに親子留学すると、デメリットもいくつかあります。
- 人に自慢できない!?
- 文化の違いに困惑する!?
- 公害にショックを受ける!?
ドゥマゲッティで親子留学するメリット:人に自慢できない!?
例えば「ハワイに親子留学している」「オーストラリアに母子留学したことがある」などと言えれば、何だかカッコいいし自慢できて優越感にも浸れるのかもしれません。
もちろんフィリピンも素晴らしい国ですが、ネームバリューとしてはハワイやオーストラリアなどの先進国には劣っているので、人に自慢したい方にはデメリットになるでしょう。
ドゥマゲッティで親子留学するメリット:文化の違いに困惑する!?
フィリピンの方々の国民性なのかもしれませんが、一般的な日本人と比べてルーズな点が多々あります。
仕事中に携帯で遊んでいたりするのを見ると、我々日本人からすればあり得ないと思うかもしれません。
ドゥマゲッティで親子留学するメリット:公害にショックを受ける!?
フィリピンは完全なる発展途上国ですので、紙の流せないトイレや真っ黒な排気ガスを吐き出しながら走っている大型車が多いです。
それらを改善/規制するような国策もこれからですので、当面は直りそうもありません。
よって日本での生活に慣れている我々は、こういった公害やインフラ整備の遅れが大変苦痛に感じてしまうでしょう。
日々マスクをつけて運転する生活は、慣れないと苦痛でフィリピンに留学したことを後悔するかもしれません。
https://akirakaigai.com/move-4months-demerit/
まとめ:結局フィリピンのドゥマゲッティへの親子留学はアリ?
メリット
- ドゥマゲッティなら生活費が安い
- フィリピンなら英語圏レベルの教育が可能
- フィリピンの地方都市なら治安も許容範囲
- フィリピンなら近くて時差も少ない
デメリット
- 人に自慢できない!?
- 文化の違いに困惑する!?
- 公害にショックを受ける!?
もし予算について制限が無ければお好きな国を、そしてできるだけ割安な費用で海外留学したければフィリピンのドゥマゲッティがおススメです。
なお海外で母子留学や親子留学する前に、最低限の英語力を留学前に身につけておいた方が、現地で英語の勉強を始めた際に断然有利です。
事前に英語に触れて慣れておき、限りある留学期間を有効に使いましょう。
勉強の仕方は皆さんがお好きな方法で構いませんが、英会話に慣れることが出来る学習法を選びましょう。