こんにちは。現在家族4人と海外移住しながら、早期リタイア生活中のアキラといいます!
日々終わる事のない激務と、一生取れないんじゃないかと思われる疲労感…。
会社員なら一度は
「早期リタイアしてセミリタイア生活したい!」
と考えた事がある方が多いのではないでしょうか。
私自身会社員として働くことが合わず、40代で早期リタイアしてセミリタイア生活を始めたのですが、家族持ちである私は実現する為の資産運用を始めてから10年以上かかりました。
家族持ちが出来るだけ早く会社を辞めて早期リタイアしたい場合、独身者よりお金が必要なので時間が必要です。
そして逆を言えば、独身は家族持ちよりハードル低くセミリタイア出来るので有利です!
そこで今回はそんな既婚者子連れの私が、独身の方(特に20代30代40代)におススメする、本気で効率よく早期退職する方法について徹底解説します。
具体的にはこの記事を読むことで、独身が本気で早期リタイアとセミリタイア生活を目指す際に必要な準備2点について分かります。
またこの方法は「社畜も同時に卒業」出来てしまうので大変おススメです。
現時点で会社からのパワハラなどに、悩んでいる方向けの記事でもあります。
この場合の社畜とは
- 高圧的な上司や
- 理解しがたい会社のルールのもとで
- 時に長時間労働も強いられ
- 精神崩壊の半歩手前で何とか踏ん張り
- 生活する為に為にガマンしているが
- このままでは人としておかしくなりそう
な状況とします。
既婚者(家族持ち、子連れ)の方はこちら↓
※正直独身の方と比べハードルはかなり高くなりますが、私のような普通のサラリーマンでも達成できたので決して不可能ではありません。
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私がアメリカ駐在員時代に実際セミリタイアするために行なった、一般的な会社員でも達成可能な再現性のある具体的な準備や方法をまとめています。
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独身が効率よく早期リタイアする為にまず決めることは?
まずセミリタイアを真剣に目指すと決めれば、成功に向けて具体的な行動をしなければいけません。
そしてその行動は「通常の仕事を定時で終えてから」行う場合がほとんどでしょう。
しかし残念ながら毎晩残業で夜遅くまで会社に拘束されるような環境では、セミリタイアが成功する確率は著しく下がってしまいます。
よって今後はセミリタイアを本気で達成する為に、生活出来るだけの給与がもらえて、基本的に定時で帰れる仕事を探しましょう。
そして日本国内で見つけられなければ、海外での勤務と生活を真剣に検討するのもアリです。
海外で現地採用社員として働けば、定時で帰宅できる仕事がいくつも見つかります。
例えば東南アジアで働けば、給与はそれほど高くないかもしれませんが生活費も下がりますので、貯金も多少しながらセミリタイアを目指すことが可能になるでしょう。
まずは自分が住みたい国内や海外の都市を、今日から1ヶ月以内で探してみましょう。
厳しいようですが本気で早期リタイアやセミリタイア生活したいなら、これくらいの行動力は絶対に必要です。
なお新生活する国や都市を見つける際の最低条件としては
- 生活費が安い(10万円以下)
- 最低限の治安
- 最低限の清潔さ
- ネット速度は最低でも1M以上
の4点です。
海外に住むとなれば英語力に不安がある方もいるでしょう。
しかし海外移住前に必要な英語力は意外と高くなく、私の経験上英語を外国人と話すことに慣れていれば十分です。
外国人と英語を話す度胸と、ビビらない心を身に付ける方法については、【海外生活15年で判明】海外赴任前に身につけるべき英語力とはをご覧下さい。
独身が早期リタイアする際の生活費は月10万円!?
独身がセミリタイアを目指す場合、目標の生活費は月10万円が目安でしょう。
これは私が実際に海外生活を15年以上体験した結果、「不快な思いや極度のガマンをしない生活が出来る」と判断した金額です。
特に日本の地方都市や東南アジアの国ならば、10万円以下で生活出来る都市が多々あります。
ネット上にあるブログ情報なども多々収集しつつ、自分に合った場所を選びましょう。
海外で住む場合は移住ビザが高額ではないか等、事前にチェックしておきましょう!
日本で働く場合は不要ですが、海外で現地採用員として働くなら大都市を選びましょう。
海外の地方都市には日本人向けの求人がない場合が多いので要注意!
しかし事前に在宅フルリモート勤務ができる準備をしておけば、世界中ネット環境があればどこでも暮らせるので非常に便利です。
早期リタイアに住む場所は最低限の治安を確保しましょう
日本に限らず海外の治安については、独身の場合それほど大げさに心配する必要はありません。
既婚者の場合は配偶者や子供の安全確保に注意が必要ですが、独身は自分の身を守れば良いのである意味家族持ちよりは気楽でリスクは少ないです。
夜遅くに外出したり、危ないと言われている地域に立ち入らなければ、特に問題ない場合がほとんどでしょう。
それでもひったくりやスリなど、犯罪に合わないという心構えと注意は日々持つ必要があります。
独身の早期リタイア生活で特に気をつけるべき清潔さとは?
基本「生活費が安い=清潔さが下がる」場合がほとんどです。
例えば我がフィリピンの地方都市ドゥマゲッティ(ドゥマゲテ)でも、やろうと思えば毎月3万円前後で生活出来ますが、虫と共存するようなアパートでの生活になります。
それでもいいとなれば別ですが、少なくとも病気や不快な思いをするような環境は避けましょう。
病気や不快な思いの一例
・マラリア
・デング熱
・コレラ
・赤痢
・腸チフス
・ダニ
・ノミ
・蚊
これらは普段に日本ではあまり関係のないものかもしれませんが、東南アジアで生活するうえでは結構感染します。
知り合いの日本人でも、実際デング熱で2度入院しました。
特に独身の場合は節約を優先させて、清潔面や治安面がおろそかになりがちなので気をつけましょう!
独身が早期リタイア後に住む場所は?ネット速度が超重要な理由
ネット速度についても清潔さ同様、「生活費が安い=ネット速度下がる」場合が殆どです。
そして今後海外で移住生活&副業でネットビジネスをするならば、インターネット速度の遅さは致命的になります。
よってネット速度は最低でも1Mは確保しましょう。
ちなみに私が生活しているフィリピンの地方都市は、移住当初ネット速度が1Mありません(0.2M) でした。
その後プロバイダを探したりして今では30Mほど出ていますが、地方都市によってはインフラ的に追いついておらず、1M以下のスピードしか出ない可能性もありますので注意が必要です。
早期リタイア後の独身はどうやってゆるく働くべき?
独身が早期リタイア生活を目指す為にやるべきことは、自分が住みたい国や都市を決めた次は仕事探しです。
まずは自分自身今の仕事を気に入っているのか、早期退職後も続けたい(もくしは似たような業種でゆるく働きたい)と思えるのか自問自答しましょう。
そして今の仕事を長期的に続けたいと思えないのであれば、今のうちから早期リタイアを目指しやすい仕事への転職活動を始めるべきです。
転職活動すれば今より良い給与だったり、良い職場環境を手に入れられる可能性が出てきます。
しかも転職活動は無料でできるので、正直やらない理由が見つかりません!
またこれは海外で働きたい方にとっては朗報なのですが、世の中には20代30代40代向けの海外求人が結構あります。
独身の20代30代向けの海外求人とは?
海外で日本人向けビジネスをしている会社の求人は、独身の20代30代向けの場合が多々あります。
よって(企業にもよりますが)40代の方にとっては、少しハードルが高くなるのかもしれません。
海外で募集されている求人は
- 語学学校の現地スタッフ募集
- コールセンタースタッフの募集
- ダイビングショップスタッフ
- 寿司職人
- レストランスタッフ
だったりします。
独身の早期リタイア&セミリタイア準備:30代40代向け求人
また日系企業が現地採用従業員を募集している場合は、30代や40代の方に有利な場合があります。
理由は今までの職歴や人生経験を考慮されるからです。
仕事内容としては現地人スタッフと一緒に働くか、英語が得意なら社内通訳として働く選択肢もあります。
30代40代の場合は管理職である日本人駐在員の元で、補助的な仕事を任されたりリーダー的なポジションになり、日本人と現地人の調整役のような仕事になるかもしれません。
いずれの場合も現地採用の場合は、日本から駐在員として来ている方に比べれば、責任や業務も少ない場合はほとんどです。
しかし念のために
- サービス残業ゼロ
- 基本は定時帰宅
- 週休2日
上記3点については契約前に確認しましょう。
まとめ:独身が効率的に早期リタイアする方法:準備編
- 残業や休出が少ない仕事を!
- 住む場所を決めましょう!
- 早期退職後もできる仕事を!
自分が住む場所や仕事が決まったら、あとは現地に引っ越して本気で早期リタイアやセミリタイア生活を目指すだけです!
その際の具体的な方法については、下記リンクから後編「実践編」をご覧下さい。