こんにちは、アキラ(@akirakaigai_com)です。
「アメリカなどの海外で働きたい!」
理由は人それぞれだと思いますが、そう思っている人達は私の身近にも結構います。
私自身12年ほど海外駐在員としてアメリカで働いてきましたが、会社員が海外駐在員に選ばれて海外赴任する場合は、大きく「選ばれる努力をして勝ち取る場合と何もせずに選ばれる場合」の2つに分かれます。
詳細については先日海外赴任に選ばれる人とは?海外転勤したいが出来る会社か調べる方法でも説明していますが、やはり会社側へアピールすれば、その分海外駐在員に選ばれる確率が上がります。
そこで今回は海外駐在員になるにはどんなことを事前に知っておくと有利かついてお話しします。
いわゆるアメリカ駐在に転職する為のマメ知識です。
具体的にはこの記事を読むことで、下記の5点について分かります。
・海外駐在員に転職しアメリカ駐在する方法
・海外駐在員になる:アメリカ駐在へ短期転職
・アメリカ駐在員へ転職:求められる駐在員像
・英語ダメでもアメリカ海外駐在員に転職!?
・英語が出来る人向け:海外駐在への転職活動
それでは早速始めましょう!
結論
海外駐在員としてアメリカなどで本気で働きたい方は、下記の海外駐在に強い転職エージェントに登録して、効率的に有益な情報を無料で収集しましょう。
ライバルより早く情報収集や転職に向けた行動をしないと、残念ながら海外駐在員にはなれないでしょう。
海外駐在員を目指す方が無料登録すべき転職サイトは、現在の年収で違います。
給与の支給額と手取りの違い
・支給額=税金や積立貯金などが引かれる前の金額
・手取り=支給額から税金などが引かれた金額
1.年収(手取りではなく支給額)が600万円以下の場合

2.年収(手取りではなく支給額)が600万円以上の場合
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目次/Contents
海外駐在員に転職しアメリカ駐在する3つの方法

アメリカ駐在員を探している企業へ、転職する方法は主に3つあります。
1.親や友人に紹介してもらう
2.会社関係の知人に紹介してもらう
3.転職サイトで探す
そして私のおすすめは
3.「転職サイト」で探す
です。
海外駐在員への近道:転職サイトを使いアメリカ駐在員に
私は転職した経験がありますが、自分が本当に希望する企業に就職したければ、知り合いからの紹介はやめましょう。
その理由は
「せっかく紹介してもらった」という事で相手に気を使い、結果自分の希望とは違ったけど今更いやとも言えず妥協してしまう可能性がある
からです。
転職は自分や家族の人生がかかっている大きな転機ですので、「気に入ったので転職したい/気に入らなかったので転職したくない」を遠慮なく相手へ伝える際には、第三者の他人でありしかも無料である転職サイトの方が気がラクでしょう。
海外駐在員への近道:転職サイトがアメリカ駐在に有利な訳
なぜ就職サイトに自分の履歴書やその他個人情報を提出し、無料登録する必要があるのか。
もちろん一般的には
・真剣に転職先を探してほしい我々が
・転職サイト側に必要な情報を渡す
為ですが、それ以外にもう一つ大きな理由があります。
それは転職サイトに無料登録する事により
非公開求人の情報も紹介してもらえる
からです。
非公開情報っていったい何なのか?
これから下記で説明しますね。
海外駐在員になる:アメリカ駐在へ短期で転職する方法

アメリカ駐在員として海外で働く近道は、非公開の求人情報を転職サイトから入手することです。
非公開情報とは簡単に言うと
冷やかしの人には教えない有益な求人情報
です。
業界第一位のリクルートエージェント等、転職サイトの多くは約90%の転職情報がこの非公開求人と公言しています。
アメリカ駐在員への近道:海外駐在向け転職サイトに登録
よってもし有益な情報を求めるならば、この非公開求人の情報を入手する為に転職サイトへの登録が必須です。
確かに数十分といえど、登録は面倒くさいかもしれません。
でも一度転職サイトへの登録を終わらせれば、定期的に有益な求人情報が無料で送られてくるようになります。
もしも転職にそれほど本気でなければまだ登録はせずに、ネットで検索出来る内容でイメージをつかむのも良いと思います。
アメリカ駐在員への近道:海外駐在員に転職しない!?
もちろん真剣に転職を考えても、なかなか自分が求めている会社が見つからないかもしれませんし、見つかっても採用してもらえない(不合格)可能性もあります。
・相手の会社を気に入らなかった。
・希望する会社から断られた。
これは別の誰が悪いわけでもなく、ある意味仕方のないことです。
転職サイトに無料登録して結果的に転職しなくても、誰にも何も言われません。
その結果転職活動をしては見たが、結局転職はせずに今の会社で働くというのも、もちろん1つの立派な選択肢です。
あまり条件の良い企業で、無理に働く必要は全くありません!
あまり短期間での転職にこだわらず、譲れない点をしっかりと聞いてくれる転職エージェントを活用しましょう。
アメリカ等の海外駐在への転職おすすめエージェント
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2.年収(手取りではなく支給額)が600万円以上の場合
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アメリカ駐在員に転職!?求められる海外駐在員像とは

まず企業を大きく大企業と中小企業に分けた場合、各々下記のような海外駐在員を求めている場合が多いです。
・英語力を武器にした即戦力が欲しい大企業
・日々全力で働く日本人が欲しい中小企業
求められる海外駐在像:転職後に即戦力のアメリカ駐在員
アメリカ人や現地日本人駐在員との交渉が多い外資や日系大企業は、商談を勝ち取ってくる人材を探している事が多いです。
給与も1000万円や2000万円、時には最大5000万円なんていうオファーもあります。
その代わりに良い結果が出せなければ、いつクビにされてもおかしくありません。
もしすでに「ビジネスで使える英語力を持っている」のであれば、専門の転職サイト「Samurai Job」に無料登録し、高給かつ条件の良い「非公開情報」の中から自分が希望する会社を探しましょう。
Samurai Job【公式サイト】
無料登録して非公開情報を受け取ろう

Samurai Jobの具体的なメリットや登録方法については、海外駐在帰りの転職はサムライジョブ!活用すべき理由と登録方法を参照下さい。

しかし「ビジネスで使える英語力が無い人」には、大企業はあまり縁のない世界かもしれません。
その様な場合、私が「英語力には自信がないが、海外で働きたいと考えている方」にお勧めしたいのは、これから紹介するビジネス英語力が無くても大丈夫な中小企業からの求人です。
求められる海外駐在像:転職後に全力で働くアメリカ駐在員
私が勤めていた会社も中小企業だったのでよく分かりますが、中小の会社の海外拠点は基本日本人が主体で運営されています。
現地化とは言うものの、実際は現地採用の人間は定時に帰宅し、残った日本人が残業をしつつ、責任のあるポジションで会社を回しているのが実情です。
なので企業によっては、国内の忙しさや次の駐在候補がいない等の理由で、外部から日本人の海外駐在候補を募集し採用することが多々あります。
この様な求人といかに素早く出会えるかが、アメリカ駐在員になる近道です。
英語がダメでも海外駐在員に転職してアメリカで働く!?

アメリカ駐在員として海外で働きたいが、英語にはあまり自信がない。
そんな方は上記でも書いた、中小企業の海外駐在求人を積極的にチェックしましょう。
業種としては「製造業や運送業」などが多く、現地の工場マネージャークラスとして候補者を探している企業が多いです。
マネージャー = 課長
シニアマネージャー = 部長
特に日系企業の営業職については、求人が多いのでチャンスかもしれません。
日系の企業は(当たり前かもしれませんが)アメリカに事務所があっても、日本人のお客さんが多いため英語力はそれほど求められないことも多いです。
もちろん英語力が高い方が、アメリカ駐在員に転職出来る可能性が高まります。
学習する方法はお好きなもので構いません。興味のある方法で始めましょう。
始める事が大切です!
もし勉強の仕方が分からなければ、私が海外で働く方におススメしている下記の勉強法も検討してみて下さい。
海外移住する方向けの英会話学習サイト
1)DMM英会話
初心者向け日常会話学習候補その1
2)レアジョブ英会話
初心者向け日常会話学習候補その2
3)ネイティブキャンプ
とにかく空いた時間で猛特訓!
4)クラウティ
1日1回のレッスンを家族でシェア
5)EFイングリッシュライブ
中級者向けグループレッスン有り
おススメする理由は
・無料で複数回体験レッスン出来て
・月額料金も3000円前後
・日本語が話せない先生なので
・強制的に英語で話す練習が出来
・無料レッスン後もしつこい勧誘ナシ
だからです。
詳細について知りたい方は英語出来ない海外赴任者向け英会話スクール【海外生活16年で判明】を参照下さい。

アメリカ駐在員への道:得意な英語で海外駐在員になる!

もし「仕事で使えるほどの英語力」をすでにお持ちであれば、下記のようなアメリカにある企業に就職活動しましょう。
・アメリカにある外資系企業への転職
・アメリカにある日系大企業への転職
それぞれのメリット/デメリットは下記の通りです。
転職して海外駐在員に!外資系アメリカ駐在員の場合
私は海外駐在員時代に外資系で働く日本人の方と話す機会が多々ありましたが、多くの方は日系企業で働く我々より「自由」な感じでした。
・毎日決められた時間に出社
・毎日夜遅くまでのサービス残業
・上司からの理解不能/非効率的な指示
日系企業の従業員であれば、一度は(毎日?)悩んだことがあるような事も、外資系で働いていればかなり少なくなります。
例えばあまり意味が無い定例ミーティングも、毎週、隔週、月一のミーティング等で上司やチームとTV会議などで連絡を取り合い、成果を出しながら日々働くスタイルです。
しかしその分アメリカにある外資系企業は、日系と比べて段違いの成果主義である場合が多いです。
朝上司に呼ばれ、
・クビです
・もうパソコンに触らないで下さい
・机の私物を片付けて下さい
と言われる事は、よくあることです。
転職して海外駐在員に!日系大企業アメリカ駐在員の場合
私は海外駐在員時代に、日系大企業の方とも多く関わってきましたが
・中小企業と比べると給与が高額
・会社からの福利厚生が充実
の2点は、日系大企業のメリットだと思います。
しかし「日系ならではの長時間労働」が慢性している会社も多々ありますので、転職活動時によく確認しましょう。
特に「商社」はアメリカの場合時差の関係上、長時間勤務になる可能性大です。
もし本気でアメリカ駐在員を目指すのであれば、まず初めに転職サイトへの無料登録を行いましょう。
アメリカ等の海外駐在への転職おすすめエージェント
1.年収(手取りではなく支給額)が600万円以下の場合

2.年収(手取りではなく支給額)が600万円以上の場合
ハイクラスの転職支援サービス【Samurai Job】の非公開情報を確認

実際に海外駐在員になる為の行動を一歩を踏み出せば、成功する確率が強制的に上がります。
具体的には
・日々送られてくる非公開情報をチェック
・自分の希望に近い求人を紹介してもらえる
ようになるので、明るい未来に向けた転職活動が具体的になります。
今の時代、転職は当たり前のことになりました。
月並みの言葉ですが一度きりの人生、自分のやりたかったことが本当に今の仕事なのか。
もしかしたら別の仕事や生き方をしたかったのでは無いか。
まずは一歩を踏み出す「手間」をかけた方は、その時点で何もしなかった方より数倍進化すると私は思います。
誰の為でもありません。
自分や家族の明るい未来の為に、まずは専門の転職サイトに無料登録して具体的な転職活動を始めましょう。
ご清聴ありがとうございました(^^)/
1.年収(手取りではなく支給額)が600万円以下の場合

2.年収(手取りではなく支給額)が600万円以上の場合
