こんにちは。現在家族4人と海外移住しながら、セミリタイア生活中のアキラといいます!
この様な思いで日々働いている会社員の方は、結構多いのではないでしょうか。
というのも私は海外駐在員として12年ほどアメリカで勤務していたのですが、その間にたくさんの新人駐在員を現地で迎え入れました。
そして分かったことは長い間海外赴任を狙っていた人が、ようやく夢を叶えて海外駐在員になったという人が意外と多かったという事実です。
そこで今回はそんな人気がある海外駐在員について、海外赴任に選ばれる人とはどういったタイプの人なのか、また海外転勤を手に入れる為の方法についてお話しします。
具体的には
- 海外赴任に選ばれる人の特徴
- 海外赴任に選ばれる方法
について徹底解説します!
※2022年1月追記
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海外転勤したい!海外赴任に選ばれる人の特徴
会社から海外赴任に選ばれる人とは、どんなタイプの人で何か特徴はあるのか?
海外駐在員に選ばれる人は大きく
- 特別何も努力しない
- 自分の努力をアピールする
の2つに分かれます。
「特別何もしていないが選ばれた」場合は、下記の様な場合が多いです。
- 上司から評価されている
- 海外赴任先からの評価が高い
- 1人で業務をこなせる力がある
要するに周りの人が見ても「次の海外赴任は〇〇さんなんだ。やっぱりそうだよね!」と納得されるような人ですね。
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そして「自分の努力をアピールして勝ち取る」場合は、自分の能力や才能を会社側に気付かせることによって海外赴任に選ばれます。
本音を言えば会社側も次の海外駐在員を選ぶ場合、最初から「次は〇〇君に決まりだ!」というケースばかりではありません。
よって本気で海外転勤したいのならば、まずはつぎの海外駐在員候補に自分の名前が出るように会社側にアピールしたり、社内で根回しやいくつか調査すると効果的です。
それでも海外赴任になかなか選ばれない人は、まず下記の3点について確認しましょう。
- 現在の勤務先は海外赴任先があるか
- 既に海外赴任している転勤者がいるか
- 海外赴任先の業務内容について
海外赴任に選ばれる人とは?そもそも赴任先はあるのか?
もし自分が現在働いている会社に海外拠点がなければ、かなりの確率で海外転勤は無理でしょう。
タイミング良く「これから海外に支店を作る予定だ」となればよいのですが、なかなか現実的には難しく海外転勤など出来ないと思います。
海外赴任に選ばれる人とは?そもそも海外駐在員がいるの?
もし海外に拠点がある場合、そこに日本人を駐在させているかの確認が必要です。
というのも中には
海外に拠点はあるが海外赴任者はおらず、基本現地採用に任せている
ので、日本から海外転勤する可能性がないというケースも多々あります。
海外赴任に選ばれる人とは?現地での業務内容は?
もしすでに自分の会社に海外赴任者がいる場合は、もちろん自分にもチャンスがあります!
とはいえ会社によって海外転勤者の待遇は大きく違うので、現在勤めている会社がどのようは考え方なのかを確認しましょう。
というのはせっかく今の会社で海外転勤を目指しても、あまりにも待遇(赴任する都市、給与面、生活サポート面等)が悪く、後になって海外赴任に選ばれたことを後悔することを避ける為です。
具体的には下記の内容を、まずは確認しましょう。
- 海外赴任は家族同伴か単身赴任?
- 海外赴任期間の目安
- 海外駐在員に選ばれる基準
海外への転勤は家族同伴か単身赴任か
一般的に会社の考え方は
- 基本家族持ちは全員で赴任が原則
- 基本単身赴任が前提
の2つに大きく分かれます。
もちろん会社は建前で「社員の希望を優先する」と言いますが、その裏には(特に大きい会社の場合)会社の方針があり、歴代の海外駐在員はその方針に従っている場合が多いです。
また「家族持ちしか選ばれない」とか「独身しか選ばれない」といった場合も、会社によってはあるようですので、併せて確認しましょう。
海外赴任期間の目安
海外駐在員の場合、基本「3年」とか「5年」とか、ひどい場合は「次の駐在員が決まるまで」といった、あいまいな期間を提示される場合があります。
これらは会社によってまちまちですので、併せて確認するようにしましょう。
海外赴任に選ばれる人とは?具体的に必要な能力は?
一般的には現在海外赴任している人が、あと半年から一年で帰ってくると分かった時点で、会社側が後任の海外駐在員を決める場合はほとんどです。
その際どのような人を会社が選んでいるのか、事前に知っておけば「選ばれるような対策」を取ることで、次期の海外駐在員候補としてアピール出来海外転勤したい夢が叶う確率が大幅に上がります。
まず私の経験では基本同じ部署(帰ってくる人が営業なら日本の営業課から)から選ばれることが多かったですが、今まで製造だった人がアメリカで営業をやるというケースも3割ほどはありました。
また英語が喋れない人でも、海外駐在員に選ばれることも多々あったので、100%英語が喋れないといけないという訳でもないようです。
仕事が出来る>英語力
です。
しかしながら英語が出来ると、海外駐在員に選ばれるうえで大きなプラスです。
よって「本気でアメリカ駐在を目指す」のであれば、今のうちから最低限の英語力を身に付ける努力をおススメします。
※英語力は絶対に必要ではありません。でも確実に海外転勤したいなら、他のライバルに負けない努力は必要です。
勉強の仕方はお好きな方法で良いと思います。
ただし(これも社風によりますが・・・)あまりアピールが強すぎると、「自己中で協調性がない」とか「自分でアメリカに行きたいという人は、単にあこがれているだけで仕事の実績が出ないのでは」など、あらぬ疑いをかけられ選ばれにくくなる可能性がありますのでお気を付けください。
まとめ:海外赴任に選ばれる人の特徴と絶対になる方法
- 他人から圧倒的に認められている人
- 自分の能力を上司にアピールする人
- 実際に海外駐在員がいるかチェック
- 海外駐在員の空きがあるかチェック
- 海外赴任後の業務内容をチェック
- 最低限の英語力を身につける
- アピールしすぎて嫌われない
最後にこれは裏技ですが、今の会社で海外赴任できそうにない場合は、別の方法で確実に海外駐在員になる方法があります。
確実に海外勤務したいなら転職
これは意外かもしれませんが、海外に赴任してくれる海外駐在員を募集している会社は、探してみると結構あります。
例えば初めは国内で勤務し、仕事を理解してから海外赴任するケースや、中には即戦力として比較的早い段階で海外転勤になる場合もあります。
私自身も過去に転職した経験がありますが、特に大きな問題もなく新しい会社でアメリカ駐在員として働くことが出来ました。
海外勤務したい日本人は人気者
現在(2019年時点)アメリカは好景気が終わるといわれていますが、それでも引き続き人手不足が続いています。
※2020年5月追記
ウィルスによる大不況下でもこれからの挽回計画や実業務の管理など、海外駐在員にはやる事がたくさんあり大活躍間違いなしです。
この様な状況の中で特に日系企業の場合、日本語が通じたり日本人の「ノリ」が分かる人材は、アメリカで大変重宝されます。
その点日本から来た駐在員(もしくは現地採用日本人)であれば、基本毎日出勤し与えられた業務をこなすことを求められ、それに応えてくれるでしょう。
行動すれば道が開けますし、何もしなければ今のままです。
ならば面倒かもしれませんが、自分の為なのでまずは海外転勤したい人向けの転職エージェントに登録したり、英会話を始めて見たりと何らかの行動を始めましょう。
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