アメリカ生活

【徹底解説】アメリカ駐在の生活費:「住宅と電気・ガス・水道」編

【徹底解説】アメリカ駐在の生活費:「住宅と電気・ガス・水道」編

こんにちは、アキラ(@akirakaigai_com)です。

先日実際に海外移住して判明!日本アメリカフィリピンの生活費を徹底比較で、アメリカやフィリピンの生活費を日本と比べました。

詳細については重複するのでここでは避けますが、概要を説明すると地方都市で家族4人アメリカ駐在生活を送った場合、おおよそ3210ドルの生活費が必要だという内容です。

そこで今回の記事では、これからアメリカ駐在員生活やその他の理由でアメリカで暮らす方に向け、具体的な生活費やその内訳について上記の記事より更に詳しく徹底解説します。

具体的にはこの記事を読むことで、下記の3点について分かります。

・アメリカ駐在の生活費:住宅
・アメリカ駐在の生活費:電気ガス水道
・アメリカ駐在の生活費:高いが貯金も増える

我が家の海外駐在で体験したことや、アメリカ生活15年で分かったことを中心にお話しします。

それでは早速始めましょう!

※前提条件
・アメリカの地方田舎町での駐在生活
・家族4人で暮らす
・1ドル=110円で試算
・金額は概算

アメリカ駐在の生活費:住宅について

アメリカ駐在の生活費:住宅について

一般的にはアメリカの家賃は非常に高く、家族4人向けの物件は地方都市にある築30年以上のものでも800ドル前後はします。

そしてアメリカ駐在員の住居は、大きく下記の2つのパターンに分かれます。

・会社が保有する家に住む
・自分で住みたい家を探して住む

いずれの場合も海外駐在員であれば、会社から住宅手当の補助が出る場合が殆どです。
実際の個人負担額は私が調査(知り合いの別会社駐在11名)した限り200ドル前後でした。

アメリカ駐在の住宅:会社が保有する家に住む

まず1つ目は会社が保有する家に住むパターンです。

これは特に中小企業に多く、会社が一軒家などを購入して社員へ社宅として提供します。

メリットとしては会社保有の物件なので、海外赴任後すぐに入居出来たり、自分で物件を探し回らなくて良い点です。
しかし会社保有の社宅の中で、現在空き家になっているモノから選ばなければいけない為、自分がイメージしていた家とはかけ離れた社宅(例:古い、家具が気に入らない、周りの環境が良くない、学校やスーパーから遠い等)に住まなければいけない点はデメリットになります。

家賃は会社が設定しますが、私の周りでは200ドルから300ドルの場合が多かったです。

アメリカ駐在の住宅:自分で住みたい家を探して住む

そして2つ目は住みたい家を、自分で探して住むパターンです。

これは外資企業や大企業で多く、会社が一定の住宅手当を支払い、それを超える家賃の場合は自腹で負担します。

よって自己負担分の家賃は選ぶ住宅によって異なります。
会社の住宅手当以内の家賃ならば自己負担ゼロですし、高額な家賃であれば自己負担額はその分上がります。

またメリットとして自分が気に入った住宅に住めるのですが、探す手間や何かトラブルが発生した際は自分で対応することになるのがデメリットです。

アメリカ駐在の生活費:電気ガス水道について

アメリカ駐在の生活費:電気ガス水道について

アメリカの電気ガス水道については、まずは日本と同じく開通手続きをしないと使えません。

アメリカ駐在の公共料金:電気とガスについて

電気代とガス代は自分が住む家の冷房と暖房の仕様によって大きく変わります。

アメリカの場合はおそらく冷房の動力源は電気だと思いますが、暖房は電気の場合とガスの場合があるので、それによって金額が変わってきます。
しかしどちらにせよ電気代とガス代を足すと、アメリカ中西部の気候(例えば夏は最高気温35度以下で冬は最低気温マイナス10度以上)であれば毎月180ドル前後の支払いになることが多いでしょう。

電気とガスについては、基本民間企業が経営しているケースが殆どです。
よって日本の東京電力や東京ガスと同じく、その地域を管轄している電気会社とガス会社に連絡して開通の手続きをする必要があります(後述しますが水道の場合は町の市役所で手続き出来る場合が多い)。

手続き自体はその会社のホームページを参照すれば大丈夫です。
海外駐在員であれば会社が手配してくれる場合もありますが、自分で手配する必要がある場合は、連絡先の電話番号が書いてあるので口頭で依頼してもOKです。

しかし英会話にあまり自信がない場合は、最近ではオンラインで申し込み出来る場合が多いので活用しましょう。

オンラインであれば

・名前
・住所
・いつから使いたいか
・ソーシャルセキュリティーナンバー

を入力するように求められることが多いです。
それ以上の細かなことは聞かれることが少ないので、オンラインでの申し込みならば英会話が苦手な方でも十分対応可能になります。

アメリカ駐在の公共料金:電気とガスについて

アメリカの水道代は、家族4人でおおよそ90ドル前後です。

そして水道の場合、市が運営に関与していることが多いですが、金額も市によって大きく変わることがあります。
特に下水の費用は近くにある町同士であっても、毎月数十ドル違うことは結構あります。

我が家はアメリカ中西部の田舎町に住んでいましたが、以前は請求されていなかった下水費用が突然プラスされ、月40ドルほどの水道代が突然90ドルほどに上がりました。

また町によってはこの水道代に、ごみ回収費用やリサイクル費用を更に請求してくることがあります。

アメリカやフィリピンに海外移住するなら知るべき電気ガス水道代比較

アメリカ駐在の生活費:高いが貯金も増える

アメリカ駐在の生活費:高いが貯金も増える

今回お話ししたアメリカ駐在の生活費(住宅や電気ガス水道及び食費と消耗品)を、日本の地方都市で暮らした場合の生活費と比較した場合、アメリカでの生活費の方が高額です。

・日本の地方都市:月約30万
・アメリカの田舎町:月約35万
【体験談】海外移住後の生活費:日本アメリカフィリピンを徹底比較

しかし毎月の生活費が高くても、アメリカ駐在員のほうが日本の会社員と比べて貯金を貯めやすいという事実もあります。

アメリカ駐在の貯金額:生活費との関係

アメリカ駐在員の場合、日本の会社員と比べて給与や手当が劇的に増える場合が多いです。

詳細は40代でアーリーリタイア出来た裏技:アメリカ駐在員の給与大公開!で説明していますが、私の場合手当も考慮して比較したところ手取り額が約2倍弱になりました。

これだけ収入が増えれば、多少生活費(今回の試算では月5万円)が上がったところで、貯金出来る金額も増やすことが出来ます。

アメリカ駐在の貯金額:生活費以外は将来へ投資へ

アメリカの地方都市での月35万円生活は、正直それほど辛いものではありません。
外食も週に数回は出来ますし、自炊する際のメニューもステーキや日本食などの高額食材も使えます。

そんな普通の暮らしをしつつ、アメリカ駐在員になれば増えた給与を将来の為に投資して、老後の為の資産やセミリタイアする為の準備金にすることも可能です。

アメリカの生活費は日本と比べて高くなるのでデメリットですが、アメリカ駐在員として赴任すれば収入が増えるのでメリットに変わります。

アメリカ駐在生活は仕事がつらく大変なことも多いですが、旅行やスポーツ観戦などの楽しいこともたくさんあります。

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せっかくのアメリカ生活ですので、仕事も遊びも全力で取り組みたいものですね!

ご清聴ありがとうございました(^^)/

アメリカ駐在の生活費「食費や外食、遊興費」について知りたい方は、【徹底解説】アメリカ駐在の生活費:「食費や外食、遊興費」編を参照下さい。

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Akira
約20年のサラリーマン生活を2019年5月で終え、今後会社員以外のことをして家族4人で生きていこうと決意。 これからは小さな町へ海外移住し、静かに過ごすことを狙っている40代。