アメリカ生活

アメリカ人の転職に対する考え方:損な性格の日本人がトクする方法

アメリカと日本の転職に対する考え方:損な性格の日本人が得する方法

こんにちは、アキラ(@akirakaigai_com)です。

アメリカ人の転職に対する考え方は、日本人の我々とは大きく違います。

私は2019年まで海外駐在員としてアメリカで12年ほど勤務していましたが、その間数え切れないほどのアメリカ人の方が転職してきたり、また他の会社に転職していきました。

なんとなく「アメリカでは転職が当たり前」という事は知っていましたが、それでも実際はあまりの多さと頻度です。
数か月の間に5名前後転職してきて、そのうち数週間で2~3名いなくなる(=他の会社に転職していく)など珍しくありません。

そこで今回は日本勤務とアメリカ勤務がほぼ半分(日本約8年とアメリカ約12年)の私が、アメリカと日本の転職に対する考え方の違いについてお話しします。

また日本人の控えめで忠誠心の高い性格ゆえに損をしがちな転職活動において、アメリカ人の良い部分を取り入れた効率的で得する転職方法や考え方についても説明します。

具体的にはこの記事を読むことで、下記の4点について分かります。

・アメリカ転職事情:トクをする考え方
・アメリカ転職事情:日本とは違う考え方
・アメリカ転職事情:大きく違う学校教育
・アメリカ転職事情:損をしない考え方

それでは早速始めましょう!

アメリカ人の転職に対する考え方:トクする為に

アメリカ人の転職に対する考え方:トクする考え方

人間は出来れば損をしたくないし、出来るだけ得をしたいと思う人が多いと思います。
もちろん私もそのうちの1人です。

よって今自分が働いている仕事に対して、もっと生活が豊かになる企業への転職を狙うのはごく当たり前のように思えます。

事実アメリカ人が転職する一番の理由は、自分や家族が幸せになる為です。

私は今まで転職したアメリカ人の方を100名以上見てきましたが、彼ら(彼女ら)の転職に対する考え方と転職した本音トップ3は下記の通りです。

・少しでも給与が良い会社へ
・少しでも勤務時間や通勤時間が短い会社へ
・少しでも職位が高い=権限がある仕事へ

一番最後の「権限がある職位への転職」は個人差がありますが、「給与が良い会社」と「勤務時間や通勤時間が短い会社」への転職にアメリカ人の方は積極的です。

少しでも良い転職先を見つけ、すぐに転職して自分が幸せになりたいという考え方です。

もちろん我々日本人も自分や家族が、幸せになりたいとは思っているはずです。

我々日本人と思いは一緒です。

アメリカ人も日本人も幸せになりたいという思いは同じ

アメリカ人の転職に対する考え方:日本人との違い

アメリカ人の転職に対する考え方:日本人との違い

アメリカ人は転職回数が多く、日本人は少ない。

これは会社に対するアメリカ人と日本人の考え方が、180度とは言いませんがかなり大きく違う為です。

アメリカ人の転職に対する考え方

アメリカ人の転職に対する考え方の多くは、日本人から見ると非常にドライでクールです。

アメリカでは日本と比べ会社と社員は対等な立場で、社員は嫌ならいつでも辞めますし、企業側も日本に比べ業績不振によるレイオフなどを理由に容易に社員をクビにします。

よってアメリカ人にとって企業で働くという事は、

自分や家族の生活を豊かにする為の手段

であり、それ以上でもそれ以下でもありません。

よってもっと良い給与がもらえる等、自分や家族にメリットがある企業があればすぐに転職します

アメリカ人は常にもっと自分にメリットのある企業を探していますので、必然的に転職する回数が増えます。

日本人の転職に対する考え方

それに比べて日本人の場合は、アメリカ人よりも会社に対しての思いがより強くなりがちです。

・みんなで会社を良くしよう!
・会社の危機をみんなで乗り切ろう!
・みんなで飲み会だ!忘年会だ!新年会だ!
・社員旅行!納涼祭!!運動会!!

社員は家族であり、家族は会社の為に一生を捧げる・・・。
将軍(社長)と武士(社員)の関係です。

少しオーバーかもしれませんが、日本人にはこういった考え方がまだ残っている方が多く、アメリカと比べて転職する人の数が少ないのも

転職はお世話になった会社に対する裏切りだ!

と考える人が多いからかもしれません。

アメリカ人の転職に対する考え方:学校教育の違い

アメリカ人の転職に対する考え方:学校教育の違い

私は日本の小中学校に通い、高校3年間はアメリカの高校に通いました。
私の2人の子供はアメリカの幼稚園や小中学校に通っていました。

こんな日米生活がごちゃごちゃな我が家ですが、アメリカ人と日本人の転職に対する考え方の違いは、両国の教育方針の差から来ていると私は思います。

アメリカの学校教育:転職が増える考え方

アメリカの学校では日本に比べ、自己主張する訓練が徹底的に行われます。

学校の授業でもみんなの前で自分の意見を発表する回数が多く、また他の人との討論会(ディベート)も頻繁にあります。

自分の意見が正しいとか間違っているという事はあまり関係なく、いかにはっきり主張出来るかが大切とされます。

人と違う意見でも、人を傷つけるものや規則を破るもので無ければ、それは個性として認められます

この様な教育を受けているアメリカ人が企業で働くと

・自分は指示されたことをやっており
・時にはそれ以上の仕事もしており
・上司からほめられることもあり
・上司から文句を言われたことは無い

のであれば、当然給与が上がるものだという考え方を持っており、また自分の給与は上がるべきだと会社側に主張してきます。

そしてその主張が通らなければ、次の会社を見つける為の転職活動を始めます。

日本の学校教育:転職が増えない考え方

日本の学校ではアメリカの学校に比べ、協調性を徹底的に教えられます。

個性よりはみんなと同じであることが好まれ、個性的な人は「特殊で変わった人」のような扱いをされてしまうこともあるでしょう。

この様な教育も1つの原因となり、一度入社したら周りの人が辞めないので、自分も辛くても辞められないと考える人が多く、その結果転職する人の数が少ないのかもしれません。

・みんな辛いのは同じ
・やめても転職活動大変だし
・転職したら給与下がるかもしれないし
↓↓↓
だから転職活動なんてしない!

アメリカ人の転職に対する考え方:損しない為に

アメリカ人の転職に対する考え方:損しない為に

自分や家族が幸せになる為の転職は、決して悪いことではありません。

これはアメリカでも日本でも同じ考え方です。

今までお世話になった会社への裏切り行為でもありませんし、転職する人が

・ガマン出来ないわがままで
・協調性のない
・会社に逆らった恩知らず

な訳では決してありません。

この記事の初めにも書いた通り、アメリカ人も日本人も自分や家族が幸せになりたいという考え方は同じです。

よって上記のツイッターで書いた通り、自分や家族が幸せになる為の転職は、悪いことどころか

・向上意欲が高くて
・行動力もあり
・絶えず先を見ている

素晴らしい考え方です。

もし現在自分が置かれている環境に不満があり、今より幸せになりたい方はまず具体的な転職活動を始めましょう。

転職活動は自分が好きなやり方で構いません。

とにかく行動することが大切です。

行動した結果、良い条件の会社が見つからず、結局今の会社でもうしばらく働き続けるかもしれません。
しかし引き続き行動し続ければ、幸せになれる可能性はどんどん上がっていきます。

何も行動しなければ何も変わりません

・今の環境が嫌なら
・会社に遠慮せず
・自分や家族が幸せになる為に
・転職活動を始める

もし具体的に試したい転職方法が無い方は、誰にも知られずに転職活動する方法がおススメです。

その方がもし良い条件の会社が見つかれば転職すれば良いでしょうし、見つからなければ見つかるまで今まで通り働き続けるだけです。

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アメリカ人と日本人は確かに転職に対する考え方が大きく違いますが、求めるものは同じ「自分や家族の幸せ」です。

日本人は真面目で損な性格な人が多く、それは時として美徳とされます。

しかしこと転職行為に関して言えば、勇気をもって他の会社へ転職して幸せをつかむ行動をしても良いのではないでしょうか。

誰の為でもありません。自分や家族の為に。

ご清聴ありがとうございました(^^)/

ABOUT ME
Akira
約20年のサラリーマン生活を2019年5月で終え、今後会社員以外のことをして家族4人で生きていこうと決意。 これからは小さな町へ海外移住し、静かに過ごすことを狙っている40代。