こんにちは。家族4人とセミリタイア生活をして暮らしているアキラといいます!
私は2019年からフィリピンの地方都市、ドゥマゲッティ(ドゥマゲテ)でサイドFIRE生活中です。
今回はそんな私が最近気づいた、住む場所で変えるべき資産運用の方法について解説します。
【以下少しだけ宣伝です】
この度3冊目となる電子書籍「普通のサラリーマンが海外移住を検討する前に読む本:セミリタイア4年目サイドFIRE中」を出版しました。
※発売初日のツイート(ありがとうございます!)
現在出版記念価格として500円(コンビニ弁当を意識した価格設定)で発売中。
無料サンプルダウンロードも可能ですので、まずは目次や本の一部だけをタダでチェックすることも可能です。
なお既に発売済の電子書籍は、下記の2つでした。
それでもFIREする?普通の人がセミリタイアして聞かれた質問と答え完全版
忙しい普通のサラリーマンがセミリタイアできる本: 再現性重視で目指せFIRE!
3冊ともキンドルアンリミテッド加入者なら、全て無料で読むことができます。
Kindle Unlimitedは30日間の無料お試し期間があるので、一度加入して試すのもアリですね。
もし必要ないと感じれば、課金される前に解約しましょう。
※今回の本の価格は今後上げる予定ですので、500円で購入されたい方は値上げする前にどうぞ。
表紙は今回も娘に発注しました。
【以上宣伝終わりです】
そもそも大損しない資産運用の方法って具体的に何?
資産運用と言えばいろいろな方法があります。
しかし中にはしっかりした知識が無いと、資産を増やすどころが減らしてしまうでしょう。
絶対的に儲かる資産運用など、よほどの大金持ちでなければありません。
もし自分に投資の知識が不十分と思うならば、下記の投資法2つから1つ選びましょう。
- 他力本願のインデックス投資
- 信頼できる情報を活用した投資
大損しない他力本願インデックス投資
インデックス投資の説明は、既にたくさんの方が解説しているのでここでは割愛します。
簡単に言えば
「狭く深く」ではなく「広く浅く」
いろいろな会社の株を買い、リスク分散して資産を増やす方法です。
よってどーんと大きく儲かることはまずありませんが、がーんと大損するリスクも減らせます。
あとはどのインデックスに投資するかですが、私はあと数百年はアメリカがトップをキープすると思っているので、セミリタイアするまでは基本S&P500に連動するファンド一択で資産運用していました。
セミリタイアする前と後の資産運用方法については、別の記事で説明しているので参照下さい。
信頼できる情報を活用した投資
また自分で調べたりする中で、有益な情報に出会えたらそのとおりに実践するのも良いでしょう。
結局のところ自分の資産は、自分で行動し自分で増やすしかありません。
他の人の意見を参考にしても、最後の決断と責任は自分にあります。
自分が信じた方法で資産運用し、それがうまくいかなかったとしたら諦めるしかありません。
もちろん資産を減らしたくないから、投資をしないという選択肢もあるでしょう。
しかし世の中の物価は着実に上っているので、銀行の超低金利に預金しておくだけだと、実質的に資産価値が減っていくことにもなります。
それならば自分の信じた資産運用方法で、お金を減らさないための投資をしないと、確実に損することになってしまうので要注意です。
日本と海外で資産運用の方法を変えるってどういう意味?
私は自分の資産を自然減させないためにも、資産運用を実際にやっています。
そして資産運用の方法ですが、例えば日本国内で住む場合と、海外で暮らす場合で大きく異なります。
もっとはっきり言うと、資産運用に関しては
海外で暮らしたほうが選択肢が多くなる
のでトクです。
日本で暮らすならつみたてNISAとiDeCoを満額全力で
もし日本で一生暮らし続けると決めており、私のように資産運用に関して知識が豊富という訳でなければ、やるべきことは
- つみたてNISAを満額まで追加投資
- iDeCoを満額まで追加投資
です。
通常のサラリーマンの場合、毎月投資に回せるお金は多くても10万円前後でしょう。
それならば上記の2点を満額まで継続的に投資すれば、それだけで他の投資をする余力は、我々普通の人にはおそらくありません。
利益に対して税控除があるメリットを活かすことで、自分の資産をできる限り多く増やせる確率が上がります。
海外で暮らすなら自分に合った方法で資産運用を
もし海外で暮らす場合は、残念ながら現状つみたてNISAやiDeCoは使えません。
昨今iDeCoは海外居住者でも加入できるとの報道もありますが、国民年金に加入していることが条件なので、私のような未加入者には縁のない制度です。
しかし海外には日本では販売されていないような、魅力的な資産運用商品が多々あります。
また海外にも日本語サービスを提供されている、フィリップ証券さんという証券会社さんもあります。
私自身2023年はフィリップ証券さんで口座を開設し、資産運用を始めようと計画中です。
まとめ:日本と海外で変えるべき資産運用の方法とは?
- 日本はつみたてNISAとiDeCo
- 海外は独自のお得な商品で運用
- 日本語サービスを使い自分で運用
投資のことはよくわからない、日本にずっと住み続ける人であれば、つみたてNISAとiDeCoをフル活用して資産を増やしましょう。
海外に住む場合は、その国にあるお得な商品を活用したり、自分で海外の証券会社口座開設し、意欲的に資産運用に関する知識を深めるのもアリです。
しかし海外の証券会社で口座を解説する際は、シンガポールにあるフィリップ証券さんのように、日本語でのサービスを提供してくれるサービスを選びましょう。
フィリップ証券さんなら口座開設も日本語でOKですし、その後定期的にウェビナーと呼ばれるウェブ上のセミナーも開催されています。
日本に住むにせよ海外で暮らすにせよ、自分の資産は自分で守らなければいけない時代になってきました。
よって少しでも自分の資産を減らしたくない人は、今から資産運用を開始して、着実に貯蓄を増やせる仕組みづくりを行いましょう。