こんにちは。現在家族4人と海外移住しながら、セミリタイア生活中のアキラといいます!
私のセミリタイア生活も3年目に突入し、ブログやYouTubeで昨今のFIREブームにも乗っかりつつ、リアルな日々の体験談を中心に情報発信しています。
※主な取材インタビュー履歴
・週間SPA!2021年4月号
・楽天証券トウシル2021年8月
・YouTuberモニカさん2021年9月
・YouTuberもりげさん2021年10月
・DIME2021年12月号
・ダイヤモンドZAi2021年12月号
普通の中小企業サラリーマンだった私がこういった情報発信をしていると、セミリタイアやFIREについてお問い合わせいただくことが少しづつ増えてきました。
今回はそんな質問の中からよく聞かれる、サラリーマンがつらい人がセミリタイアをしたらどうなるのかについてお話しします。
※2022年1月追記
このたび私の初電子書籍「忙しい普通のサラリーマンでもセミリタイアできる本」を販売開始しました。
私がアメリカ駐在員時代に、実際セミリタイアするために行なった一般的な会社員でも達成可能な、再現性のある具体的な準備や方法をまとめています。
KindleUnlimitedからは無料で読み放題です。
Kindle Unlimitedは30日間の無料お試し期間があるので、一度加入して試すのもアリですね。
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忙しい普通のサラリーマンがセミリタイアできる本: 再現性重視で目指せFIRE!
それでもFIREする?普通の人がセミリタイアして聞かれた質問と答え完全版
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そして自動更新前までに解約すれば、無料でこの本を読むことが出来ます(この場合はまたあとで読み返すということはできません)。
会社員がつらいからセミリタイアしたらどうなる?
私の場合は会社員として働くことがつらいから、コツコツとセミリタイアに向けた準備を10年以上続けて、なんとか目標額を貯めて2019年からサイドFIRE生活を始めました。
なお私は地方都市にある中小企業に約20年ほど勤めていましたが、その会社自体に問題があった(例えばブラック企業だった)訳ではありません。
よってサラリーマンに向かないというのは、完全に100%原因は私にありました。
私がサラリーマンに向かなかった原因は主に
- 人とのコミュニケーションが苦手
- 人から指示されたり指示したりが苦手
- 飲み会などの親睦会が苦手
- 結局1人が好き
といった点です。
こんな私が実際にセミリタイアして分かったのは、昨今のFIREブームではあまり語られない下記のようなリアルな現実です。
- 自由な暮らしの難しさ
- 選択肢を増やす大切さ
サラリーマンがつらい!セミリタイア後は自由な暮らしなの?
先日別の動画やブログ記事でも書きましたが、我々普通のサラリーマンが達成できる早期退職やセミリタイア暮らしには限界があります。
残念ながらセミリタイアやサイドFIREはまだ働く必要がある暮らしなので、早期退職した時点で安定した収入源がなければ、これからの将来に怯える暮らしの始まりになるでしょう。
私自身この収入源の確保に失敗した経験があるので
早期退職後も
自分が稼ぎたい金額を
定期的に稼げるまで
サラリーマン時代と同様(それ以上?)に、この記事を書いている時点でも、1日8時間前後週7日働き続けています。
セミリタイア後の自由な暮らしは、自分が毎月欲しい金額を毎月安定的に稼げるようになってから楽しめます。
それまでは日々稼ぐ仕組みづくりに専念することになるでしょうから、あまり最初からバラ色の暮らしを夢見るのはヤメましょう。
とはいえ私のような会社員でいることが辛かった人が自営業として働けば、団体行動の環境から脱却できるのでそれだけでものすごく幸せです。
普通のサラリーマンがセミリタイアしたら選択肢の数が重要
いくら会社員が辛くて辞めたいと思っていても、生きていくための生活費を稼ぐ手段が企業からの給与しかないと、なかなか早期退職に踏み出せないでしょう。
だから本気でセミリタイアをしたい人は、YouTubeやブログや資産運用や不動産投資などをして、会社からの給与以外でお金を稼ぐ努力をするのだと思います。
そしてこれはセミリタイア後の暮らしにおいても全く同じで、なんとかサイドFIREしてもずっと1日8時間とか働きたくないから、安定して稼げる仕組みづくりを各自行うことになります。
まとめ:会社員が辛いからセミリタイアしても最初は辛い!
結局のところ私のような中小企業で働いていた、普通のサラリーマンがつらい会社員生活をできるだけ早く脱却するためのセミリタイアには限界があります。
おそらく早期退職したばかりの当初は
引き続き日々8時間前後働き
希望する金額を安定して稼げる
仕組みづくりをコツコツ行い
もっとゆっくりと暮らすために
いろんな仕事をして
稼ぐ手段の選択肢を増やす
暮らしにまずなります。
こういった暮らしは決してお気楽極楽生活ではありませんが、それでもサラリーマンが辛いと日々思っていたころと比べれば、かなり気持ちにゆとりがある暮らしになるので幸せに感じるでしょう。