こんにちは。家族4人とセミリタイア生活をして暮らしているアキラです!
早期退職やセミリタイア(アーリーリタイア)するにはお金の準備が大切ですが、今回は見直しすべき積立生命保険についてお話しします。
具体的にはこの記事を読むと、下記の3点について分かります。
早期退職やセミリタイア(アーリーリタイア)生活する為に積立生命保険の見直しを
・おすすめする人
・おすすめする理由
・積立型商品で検討する際の注意点
私は2019年に約20年務めた会社を早期退職し、セミリタイア(アーリーリタイア)生活を始めましたが、この積立型生命保険に助けられました。
私自身も保険の見直しを行いましたが、この積立型生命保険に見直ししていなかったら、今の生活は出来なかったと思います。
前置きが長くなりましたが、それでは早速始めます。
早期退職の為に積立生命保険見直しをお勧めする人
私が積立生命保険の見直しをおススメする方は下記の通りです。
・現在生命保険に加入している既婚(家族持ち)
・現在生命保険に加入していない既婚(家族持ち)
・現在生命保険に加入している独身(親が健在)
・現在生命保険に加入していない独身(親が健在)
逆に積立生命保険の見直しをおススメしない方は下記の通りです。
・現在生命保険に加入している独身(両親が他界)
・現在生命保険に加入していない独身(両親が他界)
つまり「自分が死んでお金を残すべき人がいるか」で判断します。
既婚者の場合は家族がいるので、生命保険には加入すべきだとすぐに分かります。
しかし独身の場合でも「もし親が健在であれば」最後の親孝行として、最悪のケースを想定し生命保険に加入することをおススメします。
日本は今後高齢化が進み、医療費や介護費用も今後上昇するでしょう。
そんな時に自分がいなくて、親がお金で困るのを避ける為の生命保険です。
早期退職の為に積立生命保険見直しをお勧めする理由
私が早期退職を目指す方に、積立生命保険の見直しをおススメする理由は2つです。
・残された家族や両親に適正な保険金額を残す為
・毎月の保険料を減らしその分追加投資に回す為
早期退職の為に積立生命保険見直しをお勧め:補償再検討
生命保険に加入した際、死亡した際に支払われる保険金(保証額)やその他の条件は、時としてあまり検討した結果ではない場合が多々あります。
保険販売員の方から
・一般的には皆さん5000万円と言われた
・とりあえず1000万円で十分と言われた
という場合も多々あります。
特に昔の保険販売員の方は、自分のノルマを達成したい為に、我々にとってベストの商品や補償内容をおススメしていない可能性もあります。
そこで今一度現時点の自分の状況を振り返り、保険の見直しをして抑えられる保険料の検討や、本当に必要な死亡保険金(保証額)の再検討を行いましょう。
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ちなみに私の死亡保険金(保証額)は50万ドルです。
早期退職の為に積立生命保険見直しをお勧め:追加投資
保険の見直しをして保険料を節約出来たら、その分を浪費するのではなく資産運用に追加投資しましょう。
毎月の追加投資額が多ければ大きいほど、早期退職を実現出来るスピードが速くなります。
生命保険見直し時に積立型商品を検討する際の注意点
積立型生命保険への見直しを検討する際に、注意するべき点は2つです。
・早期退職後に保険料支払いゼロで契約続行を狙えるか
・アメリカで販売している生命保険と同条件を狙えるか
早期退職の為に積立生命保険見直しをお勧め:保険料ゼロ
現在私は死亡保障50万ドル(約5000万円)の積立型生命保険に加入していますが、毎月の保険料は0ドル(円)です。つまり1円も支払っていません。
正確に言うと今まで積み立てたお金で投資信託を運用しており、その運用益から私の保険料を賄っています。
この様に毎月の支出を減らすことが出来るメリットは、安定した収入が無い早期退職後の生活にとって絶大な効果となります。
一方で毎月の保険料を無くすには、生命保険に入らないという選択肢もあります。
しかしその場合は当たり前ですが、死んでも保険金はおりません。
早期退職の場合は会社から安定した給与が無いので、お金にはそれほど余裕が無い場合が多いです。
その様な場合に多少なりの収入を稼いでいた世帯主が死亡すれば、残された人(家族や両親)は大変お金に苦労するでしょう。
そういった「死んでしまうリスク」を回避する手段として、生命保険には加入し続けるべきだと私は思います。
早期退職の為に積立生命保険見直し:北米保険と同条件を
残念ながら日本で販売されている積立型の生命保険は、「損をするので選ぶべきではない」という方もいます。
もちろん加入者の条件や保険に何を求めるかによって、そんな場合もあるので否定はしません。
しかし1つ確かなことは、私が今加入しているアメリカの生命保険の条件には、早期退職を目指す方にとっては有利な点があり、実際私はこれで早期退職したという事実です。
よって今回保険の見直しをする際、事前に具体的な保険の内容やメリットデメリットについて書いてある【徹底解説】セミリタイアを目指すなら検討すべき資産運用型保険とはをご覧下頂き、この条件と同等の商品が日本にあるのか保険販売員の方に確認しましょう。
https://akirakaigai.com/asset-management-life-insurance/
最後に保険の見直しをする際に注意する点については、早期退職やセミリタイアを目指す前に保険見直しでポイントを明確に!を参照下さい。