こんにちは、アキラ(@akirakaigai_com)です。
先日私は下記の様なツイートをしました。
リタイアしてやりたいことを実現しようと思ったら、その分お金が必要。
普通の会社員だった私には、働かずにして「普通に暮らす」リタイア生活ががギリ達成可能かと。やりたいことを積極的にするリタイアなんて、更にお金を稼ぐために行動しなきゃならないからキビシイ。 https://t.co/OZVlCHEm88— アキラ@フィリピンセミリタイア (@akirakaigai_com) August 20, 2021
最近よくFIREに関する記事をネット上で見かけますが、中には普通のサラリーマンには達成不可能と思われる内容で、単に我々の気持ちをあおっているだけに見えてしまうものもあったり…。
そこで今回は実際にセミリタイア生活を2年して分かった、地方の中小企業に努めていた私のような普通の会社員が達成できる、セミリタイア生活のリアルな現実についてお話します。
大変申し訳無いのですが、あまり夢がない内容かもしれません。
それでもセミリタイア後のリアルな現実を知りたい方は、1つの実例としてご覧ください。
それでは早速始めましょう!
もし出来るだけ早くセミリタイアやサイドFIREに必要な大金を貯めたいなら、無料で転職活動して自分に収入を増やせるチャンスがあるか確認しましょう。
私は転職したおかげで、最終的には給与が月10万ほど上がりました。
まずは無料で転職活動して、もしも良い会社が見つからなければ、今まで通り働けば良いのでデメリットはゼロかと…。
1.日本国内でずっと働きたい場合
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2.将来セミリタイアしたい場合
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3.年収の高い仕事目指す場合
※現在の年収600万円以下の方向け
1)年収(手取りではなく支給額)が600万円以下の場合
2)年収(手取りではなく支給額)が600万円以上の場合
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普通の人はセミリタイアやFIREに過度な期待はダメ
私自身は今のセミリタイア生活を楽しんでいますし、会社を早期退職したことにも100%後悔していません。
とはいえやはりサイドFIRE暮らしにもデメリットはありますので、決してバラ色で最高の極楽生活ではありません。
【体験談】サラリーマンがセミリタイアするデメリット
特にセミリタイアやFIRE(サイドFIRE)をしたら、自由になる時間が増えるので好きなことが出来るという言葉には要注意です。
すでにお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、残念ながら
・我々一般サラリーマンが
・何とかセミリタイアしても
・その後は安定した収入を得るための
・仕組みづくりや実務で必死で働くので
・自由に何でも好きなことが出来るという
・夢のバラ色お気楽極楽生活には
まずなりません。
上級サラリーマンが大金を貯めて始めるセミリタイアなら、もしかしたら可能かもしれません。
しかし我々のような一般サラリーマンが「独身なら1000万円、既婚なら5000万円を貯めて実行するサイドFIRE暮らし」では、少なくともはじめの段階では許されないゼイタクです。
我が家は決して貧しいセミリタイア生活をしている訳ではありませんが、とはいえ自炊中心でリゾートにも月1〜2回しか行きませんし、欲しいものを全て買える暮らしでは決してありません。
【家族とセミリタイア実践中】セミリタイア生活は貧乏暮らしなの!?
やはり普通の人はセミリタイアやFIREに過度な期待はダメ
私はセミリタイア生活を始めた当初、自由な時間が出来たら旅行に行ったり、好きなゲームをして過ごす予定でした。
しかし現在の私は
・毎月5万円は稼ぎたい欲求と
・安定して稼げない現実を知り
・日々稼げる仕組みづくりを続ける
暮らしを今もしています。
よって定期的に旅行もしていませんし、日々ゲームをやって遊んでもいません。
でも冒頭にも書いた通り、早期退職出来て幸せですし、今の暮らしを100%気に入っています。
なぜなら今の暮らしで私は、もう会社に行かなくて良いからです。
我々のような普通の会社員も、セミリタイアやサイドFIRE出来る可能性は十分にあります。
しかし我々一般会社員が達成できる早期退職後の暮らしは、一部のネット上で紹介されているような、旅行三昧で遊び放題の暮らしでは決してないので過度な期待はヤメましょう!
とはいえ「会社員をヤメられただけで十分幸せ!」と思えたり、お金がかからない趣味などをしたい場合は、幸せになるために出来るだけ早く早期退職してセミリタイア暮らしを始められる準備や行動を今から始めましょう。
本気でサイドFIREを目指す方には、私が実際に行った準備や行動をまとめた記事【体験談】独身や既婚が早期退職しセミリタイアやFIREする方法もご覧下さい。
https://akirakaigai.com/early-retirement-main/
またセミリタイアするために必要な、大金を効率良く貯める方法についてはセミリタイアする為の投資について:結局具体的に何をすれば良いの?を参照下さい。