こんにちは。アキラです。
今回は海外から外国の銀行に送金する際、知っておくと便利で不安が無くなる方法について徹底解説します!
私は2019年から家族4人とセミリタイア生活を始め、現在はフィリピンの地方都市ドゥマゲッティ(ドゥマゲテ)で生活しています。
ちなみに会社員のころは日系中小企業に務める、ごく普通のサラリーマンでした。
私のセミリタイアや海外移住に関する、体験談や具体的な方法などについては、このブログのまとめ記事や下記電子書籍も参照ください。
※発売初日のツイート(ありがとうございます!)
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先日私は別の記事で海外移住しつつ、海外の証券会社を使って資産運用を始めようと決めたとお話しました。
そしていろいろと調べた結果、シンガポールにあるフィリップ証券という証券会社で資産運用をすることに決めました。
今回は私のように海外で暮らしている人が、証券会社で口座開設をした際に必要な具体的な手続きの1つである、海外から外国の銀行へ送金する際の手順と注意点について徹底解説します!
証券会社に送金する方法は?不安ゼロになるには?
私のように資産運用を始めようと証券会社に口座を開設した場合、最初に行うべきことの1つは証券会社が指定する銀行口座へ、自分のお金を送金することです。
そして海外から外国の銀行へ送金すると聞くと、何だかとてもハードルが高い行為だと思ってしまうかもしれません。
しかし実際は、一定の手順に従って行えば、それほど難しいことは無いのです。
どこから送金すればいいの?
証券会社が指定する銀行口座へ送金する場合、具体的にどこから送金すればよいのか?
それはおそらく下記のような選択肢が一般的だったりします。
- 自分が使っている銀行から
- WISEのような送金サービスサイトから
これは既にネット上にも溢れている情報ですが、通常WISEを使ったほうが他の送金サービスを使うよりトータルコストを下げることができるので大変オトクです!
下記リンクから送金すると私からの紹介扱いとなり、通常の場合と比べて手数料が割引になります。
どこへ送金すればいいの?
どこから送金するのかが決まれば、次は「どこへ送金するのか」です。
例えば今回私が証券口座を開設した、フィリップ証券の場合は下記の銀行から選べました。
- CitiBank
- Standard Chartered Bank
- Maybank
- HSBC
- DBS
なお送金には下記のような情報が必要になります。
- 銀行の住所
- 口座の名義
- 口座番号
- Swift Code
(各銀行に割り振られている英数字)
詳細についてはこの後もっと具体的に説明します。
実際に海外から外国の証券会社へ送金しよう!
ここからは実際に私がどうやって今住んでいるフィリピンから、外国の銀行口座へ送金しているのかも踏まえて解説します。
今回は一般的な送金方法についてご紹介しています。
私が実際にフィリップ証券が指定する銀行口座への振り込み方法については、いくつか選択肢があるようなので後日別の記事で詳しく説明します。
まずはWISEで新規口座開設もしくはログインしよう!
WISEを使って送金をする場合、最初に新規口座開設をする必要があります。
出来るだけ安い手数料で送金したい方は、お友達紹介扱いになる下記のリンクからどうぞ。
手数料が高くなってもいい!という方は、通常ルートのこちらからお進み下さい。
WISEの新規登録は分かりやすく簡単なので、ここでの解説は割愛させていただきます。
次にWISEで実際に送金してみよう!
無事新規登録が終わり、自分の口座にログインできたら、いよいよ実際に送金できるようになります。
ログインしたら表示される管理画面の、左上にある漢数字の「三」みたいなマークをクリックして下さい。
そうすると下記のような選択肢が、画面左側に出てきます。
そして送金するには、黄緑色のマークがある「送金」をクリックしましょう。
そうすると具体的な金額を入力する画面がでてきます。
ここでは主に2つ、送金する金額を決める考え方があります。
1つ目は自分が送金する金額が、はっきりと決まっている場合です。
例えば
私は10万円送金したい
と決まっているのであれば、上記写真のように日本円の数字を10万円にすればOKです。
その日のレートによって金額は変わりますが、今回の例でいえば10万円が721.72米ドルになって送金されます。
また2つ目の方法として
私は1000ドル送金したい
と決まっているのであれば、下記のようにドル側の数字を1000にすればOKです。
ちなみにこちらもその日のレートによって数値は変わりますが、今回の例でいくと1000ドルを送金するためには138,525円必要になります。
WISEで送金する際に必要な情報とは?
WISEで送金をする際、3つの選択肢が画面上に出てきます。
- ACH
- 電信送金
- SWIFT
これらは我々が
- どの国から
- どの国に
- どの通貨を
- どのくらい早く
送金したいのかによって、変わってくるようです。
またWISEでは今後何度も同じところに送金しそうな場合、送金先の情報を登録しておくことも可能です。
その場合ログイン後のトップ画面の左上にある、漢数字の「三」のようなものをクリックし、その中にある銀行口座を追加するをクリックして登録を完了させましょう。
不安ゼロで海外から外国の銀行に送金は可能です!
海外から外国の銀行口座へ送金することは、慣れてしまえばそれほど難しくはないので安心して下さい。
私自身シンガポールにあるフィリップ証券という証券会社で資産運用をすることに決めましたので、これから指定された銀行口座に入金を行います。
次回はフィリップ証券から送られてきた振込方法や、私が質問した内容に対する回答を基に、フィリップ証券の銀行口座への入金手続きについて今回以上に徹底解説します。