こんにちは。家族4人とセミリタイア生活をして暮らしているアキラです!
私は2019年から約20年勤めた会社を辞めて、家族4人とフィリピンの地方都市ドゥマゲッティ(ドゥマゲテ)でサイドFIRE暮らしをしています。
もうすぐセミリタイア生活4年目に突入しますが、今までの暮らしで気づいたことの1つが、サラリーマンを辞めた後の収入源の重要さです。
すでに詳細の大切さについては上記の記事で紹介していますので割愛しますが、簡単にまとめると
今の仕事を今一度見つめ直して
セミリタイア後にも続けられる仕事
を早期退職する前から見つけておくと、私のようにサイドFIRE後の収入確保で困らないというお話しでした。
しかし結局のところ会社員組でもセミリタイア組でも、働いて稼がなければいけないという点では同じです。
よくFIRE関係の記事では「好きなことだけをして稼ぐセミリタイアは会社員より幸せだ!」といったようなことを書いていたりすることがありますが、我々のような普通のサラリーマンだった人にはそうでもなかったりします。
そこで今回は私が実際にセミリタイアして感じた、本当に仕事が嫌いな人はセミリタイアなどしないほうが幸せかもしれないという点について徹底解説します!
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セミリタイアしても嫌いな仕事をする確率は高い!?
私はここで断言したいのですが、セミリタイアしても辛い仕事をしなければいけない場合も多々あります。
何故なら我々のような普通のサラリーマンだった人は、残念ながら自営業をして稼ぐことについて能力が少なかったり、人に雇われて稼ぐことしか出来ない場合が多いからです。
- ブロガー
- ユーチューバー
- 不動産投資
- デイトレーダー
- アルバイト
- 契約社員
- 派遣社員など
結局のところほとんどの人は、セミリタイア後に上記のような仕事をして、自分に必要な金額を稼ぐことになるでしょう。
仕事が嫌いな人がセミリタイアすると危険な理由は?
少し大げさな言い方になるかもしれませんが、仕事が嫌いな人がセミリタイアすると、時に会社員時代と比べて暮らしが辛くなり後悔するかもしれないので要注意です。
上記でもお話しましたが、我々が実践できるセミリタイアという暮らしは、リタイアとは違って多少なりは働く必要がある暮らしです。
もっと具体的に言うならば
月30万円前後稼ぐ必要はないが
月10万円前後をゆるく稼がないと
生活がキツくなる
生活という意味です。
そして仕事が嫌いな人がセミリタイア生活を始めた場合、抜き出た技術や能力が無いと誰でも出来る仕事をすることになり、その結果結局会社員時代と同じように嫌いな仕事をやり続ける可能性があるので気をつけなければいけません。
ちなみによくある嫌な仕事というのは主に
- 職場の人間関係がツラい
- 嫌な上司がいる
- やりたくない仕事で稼ぐ
- 収入を得る為にイヤイヤ働く
といったことです。
まとめ:仕事が嫌いな人はセミリタイアすべきか要検討
【メリット】
- 辛くない仕事が出来るかも…
- 今より楽しい人生になるかも…
【デメリット】
- 結局ツラい仕事をし続けるかも…
- 準備不足だと収入確保が難しい…
例えばIT系のプログラムスキルといった、人より抜き出た需要の高い能力がない(私のような)普通の元一般サラリーマンは、セミリタイア後も嫌いでツラい仕事をし続けなければ行けない可能性があるので要注意です。
これは極論ですがもしもセミリタイアしてからもツラい仕事をするのならば、いくら仕事が嫌いとはいえ会社員でいたほうが、安定した収入や社会的地位があるので有利でしょう。
実際にセミリタイアしてから後悔しないためにも、考えられるリスクや不安点を事前に取り除くための準備や行動の徹底が必要になります。
具体的な準備や行動については、下記のブログ記事を参照下さい!