こんにちは。現在家族4人と海外移住しながら、セミリタイア生活中のアキラといいます!
先日私がアメリカ駐在員として赴任していた時の、住宅や公共料金、実際の食費や遊びで使う費用についてお話ししました。
そして今回の記事では、アメリカ駐在員として赴任した場合の携帯代やインターネット、ケーブルテレビの費用について説明します。
具体的にはこの記事を読むことで、下記の3点について分かります。
- アメリカ赴任後の携帯電話代
- アメリカ赴任後のインターネット代
- アメリカ赴任後のケーブルテレビ代
我が家の海外駐在で体験したことや、アメリカ生活15年で分かったことを中心にお話しします。
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アメリカ赴任後の携帯電話代はどうなるの?
海外駐在員としてアメリカで暮らす上で、やはり携帯電話は無くてはならないアイテムです。
今の時代は携帯が無いと、不便なことが多々あるでしょう。
もちろん外出していたり問題が起こった時に、すぐに連絡が取れるといった基本的な携帯機能も便利です。
しかしそれ以外にも例えばアマゾンや銀行などでオンライン会員になる際、携帯のテキストに確認のためのコード(記号や番号)が送られてきたり、そもそも電話番号が無いと登録してもらえないこともあります。
日本もそうかもしれませんが、アメリカでは固定電話という概念が無くなりつつあります。
アメリカでは例えば90日間60分の通話や60回のテキストメッセージ、60MBデータを使うといった格安SIMのプランもありますが、この内容で物足りない方は1人の契約なら毎月70ドル前後を、家族4人であれば1人当たり45ドル前後を支払うことが多いです。
ベライゾンのUnlimitedプランの一例
- 通話=無制限
- テキストメッセージ=無制限
- データ=無制限4Gもしくは5G
- アップルMUSIC付き
※参考データ:Verizon Unlimited Plan
また家族で駐在する場合、家族割引があることが殆どです。
自分が携帯を制限なく使いたいのか、出来るだけ費用を節約して使いたいのかによって、上手にプランを使い分けましょう。
無料Wi-Fiを活用しつつ、とにかく安く使いたいのであれば、格安SIMのTracfone一択でしょう。
無制限で使いたい場合は、どの携帯会社を選んでもそれほど大きく変わりませんので、周りのアメリカ人につながりやすい携帯会社を聞いて契約しましょう。
アメリカ赴任後のインターネット代はどうなるの?
アメリカのインターネットプロバイダは、ケーブルを使ったものと衛星を使ったものの2つに分かれます。
いずれの場合も費用は1ヶ月60ドル前後になる場合が多いです。
中には40ドル前後の月額使用料を売りにしてくる会社もありますが、それらは大抵2年契約などで途中解約すると高額の違約金を支払うことになるので気をつけましょう。
特に帰国時期が不明確な海外駐在員は要注意です。
もう1つ気をつけなければいけない点は、特にインターネット料金については必ず毎月請求書の金額を確認しましょう。
というのもアメリカでは、知らないうちに請求額が上がっているということが多々あります。
この様な時は電話で文句を言ってた車に切り替えると言えば、元通りの金額になったりします。
しかし英語力に自信がない場合は困ってしまうので、そんな時はアメリカ人の部下や知人に請求書を見せて、代わりに交渉してもらうように頼むと良いでしょう。
アメリカ赴任後のケーブルテレビ代はどうなるの?
アメリカでテレビを無料で見る場合、基本的にはアンテナを購入して受信する必要があります。
私自身アメリカでアンテナを購入して、会社の社宅に取り付けたことがありますが、アンテナ代だけで150ドルほどしました。
取り付け費用は会社のアメリカ人に頼んだので無料でしたが、他人に頼めば取り付け費用も取られるかもしれません。
私がアンテナを建てた理由は、アメリカのケーブルテレビ代が高いからです。
一番安い基本の10チャンネル位を見るだけでも、毎月30ドル前後は請求されます。
そしてスポーツや音楽、子供のアニメなど50チャンネル位を見られるようにすれば、毎月50ドル以上は請求されるでしょう。
私がアメリカで始めて暮らした1990年代であれば、ケーブルテレビを使って天気予報や学校の休講情報、町のニュースなどを確認していました。
しかし今ではインターネットが普及している為、これらの情報の為にはケーブルテレビに加入する必要が無くなっています。
よってもしアメリカのテレビ番組を見たいということが無く、インターネットでニュースなどの情報やYoutube等で動画を楽しむのであれば、無理にケーブルテレビに加入する必要は無いと思います。
但し英語力を身に付ける際には、アメリカのテレビ番組も1つの方法ですので、好きな番組や映画がある場合は勉強代だと思って加入するのも良いでしょう。
インターネットを使って英語力を身に付ける練習をする方法はこちら。