アメリカ生活

駐在員になりたい!海外駐在12年で判明:会社の本音と必要な能力

駐在員になりたい!海外駐在12年で判明:会社の本音と必要な能力

こんにちは、アキラ(@akirakaigai_com)です。

「海外駐在員になりたいんだけど、これだけは無いと困る能力って何?英語?」

以前私がサラリーマンだったころ、飲み会の席で同僚から聞かれたことがあります。

おそらく私が海外駐在員として、10年以上アメリカで勤務していたので、聞いてみたかったのでしょう。

先日同じような質問をメールでいただきました。

そこで今回の記事では「駐在員になりたい人が知っておくべき、会社の本音と本当に必要な能力」についてお話しします。

具体的にはこの記事を読むことで、下記の3点について分かります。

・海外駐在員に会社が求める能力の本音
・海外駐在員に本当に必要な能力
・海外駐在員は英語力があればラク!?

それでは早速始めましょう!

駐在員になりたい!会社が求める能力の本音

駐在員になりたい!会社が求める能力の本音

会社が海外駐在員に求めている本音は下記の2点です。

・とにかく会社の目標をクリアしてくれ
・問題を起こさず現地人とうまく働いて

「うるさいこと言わないから、上記2点を死守してくれ」

極論かもしれませんが、これが会社が海外駐在員に求めている本音です。

特に現地の従業員からパワハラやセクハラで、訴えられるような行動は絶対NGです。
日本では当たり前な行動でも、簡単に億単位の額を請求される可能性がありますので気をつけましょう。

・飲み会に何度も誘う
・飲み会で上司の横に女性を座らせる
・お酌させる
・冗談を言った時に軽く肩などを触る
・女性社員を会議室で2人きりになる
・大勢の前で叱る
・恐怖を感じたと言われそうな行為

全てNGです。
絶対にやらないように、注意しましょう。

パワハラやセクハラには要注意!アメリカ駐在員向けハラスメント講座

駐在員になりたい!海外駐在員に必要な能力

駐在員になりたい!海外駐在員に必要な能力

海外駐在になりたいなら、必ず持っているべき能力は英語ではありません

私が海外駐在員としてアメリカで12年間働いて分かった、本当に必要な能力は下記の2点です。

・他の駐在員全員と交流する能力
・現地の全従業員と交流する能力

つまり意識さえすれば、誰でも出来ます。

100%出来ます

以前あるお笑い芸人さんが「挨拶にスランプなし」と言っていました。
意識の問題であり、まさに今回の件と同じです。

上記のことを意識して実行すれば、誰でもすでに素晴らしい海外駐在員になれる素質があります。

駐在員になりたいなら駐在員全員と必ず交流しよう

海外駐在員は「狭い日本人村」の世界で働きます。

海外駐在員のコミュニティは非常に狭く、今までの様にたくさんの日本人は周りにいません。
いるのは各部署から選ばれて赴任してきた日本人、いわば各部署の代表です。

赴任した海外支社は親会社である本社から、すでにいくつかの目標を与えられています。

そしてそれらは各部署が連携しないと、達成困難な場合が多々あります。

・営業利益〇%確保
・経費〇%削減
・プロジェクトの問題ない立ち上げ
・不良率〇%削減
・直材費〇%削減等

人間なので話しやすい/話しづらいはあるかもしれません。

しかし残念ながら仕事ですので、積極的に関係部署の日本人とコミュニケーションをとり、成果を出して会社に貢献することを海外駐在員は求められています。

海外駐在員は
・各部署の代表である日本人全員と
・意識的に交流を積極的に取り
・業務を遂行し結果を出す
ことが求められる

駐在員になりたいなら現地の全従業員と必ず交流しよう

海外駐在員が「異国」で成果を出す為には、現地スタッフからの協力が無いとほぼ不可能です。

自分1人が頑張れば結果が出るようなことは、ほぼあり得ません。

まずは従業員全員と毎朝挨拶しましょう!

コーヒーでも飲みながら、オフィスを1周すれば大抵可能です。
そのうち英語力も身に付き、一石二鳥ですね。

もし生産工場であれば、その前後に工場内も1周して、顔を見て挨拶しましょう。

同じ会社の従業員だけでなく、出入りしている業者の方や、トラック運転手、清掃員の方などにも積極的にコミュニケーションを取る能力が必要です。

彼らの協力は絶対に必要です。100%です。
どんどん仲良くなって助けてもらいましょう。

これは能力というよりも努力ですね。誰でも意識すれば100%出来ます。

結構見られている日本人駐在員

現地の方から、日本人は確実に見られています。

そしてどんな人物なのか、見定められています。

少なくとも私が駐在していたアメリカでは、日本以上にその人の人格を重視します。

どれだけ仕事が出来ても
・挨拶もロクにしない
・いつになっても名前を覚えない
では人格的に疑われます。

そしてそれは、業務上で非常にマイナスになります。

指示を出しても、動いてもらえません。

現地の従業員の多くは日本人駐在員のような、会社の目標を達成するという事に強い意志はありません

・給与が貰えれば会社の目標など興味なし
・会社の業績が悪くなれば他の会社へ転職

もちろん一生懸命で優秀な方もいらっしゃいますが、残念ながら上記のような方が大半だと思います。

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日本人だけでは業務上の目標達成など不可能

海外駐在員は仕事で成果を出すために、本社から派遣されてくる訳ですが、現地の従業員と一緒に働かなくては結果など出せません。

「最悪1人で頑張れば、それなりの結果が出る」などありえません。

もし出せるのであれば、現地の従業員には辞めてもらってよいはずですが、現実は辞められて困るのは残された我々駐在員です。

外国人である我々日本人が異国で仕事の成果を出そうとすれば、必ず現地人と一緒に頑張らなければ出来ません。

駐在員になりたい!英語力があればラクが出来る

駐在員になりたい!英語力があればラクが出来る

海外駐在員になりたい人が、あったら便利でラクが出来る能力が英語力です。

海外駐在員になる為に必ず必要な能力ではありませんが、もし駐在員に選ばれたら身に付けておくと現地でラクが出来ます。

詳細については【海外生活15年で判明】海外赴任前に身につけるべき英語力とはを読んで頂きたいのですが、海外駐在員に選ばれてからでも良いので、「外国人とビビることなく話せる勇気」を身に付けましょう。

【海外生活15年で判明】海外赴任前に身につけるべき英語力とは
【海外生活15年で判明】海外赴任前に身につけるべき英語力とは海外生活15年で判明した、海外赴任前に身につけるべき英語力についてお話ししています。海外駐在員として赴任するとなれば、仕事で使う英語を身に付けなければと思われるかもしれません。しかし本当に必要な能力は、英語で話す勇気です。英会話することに慣れてしまえば、あとは自然と英語力が上がります。...

今回お話しした「海外駐在員になりたい人が知っておくべき、会社の本音と本当に必要な能力」について、他の方が書かれている記事も拝見しました。

・協調性
・リーダーシップ
・決断力
・忍耐力
・精神的に負けない強い心
・丈夫な体
・体調管理能力
・語学力

確かに上記のようなことも大切だとは思います。
ただしこれらは基本赴任すれば、イヤな思いをしつつ強制的に身に付きますのでご安心ください(笑)。

その前にまずは、上記でお話しした2点

・他の駐在員全員と交流する能力
・現地の全従業員と交流する能力

があれば、駐在員としての素質は十分あります。

ご清聴ありがとうございました(^^)/

効率よくアメリカ駐在員になる方法について知りたい方は、【体験談】海外駐在員へ転職!アメリカ駐在になる為の転職活動方法を参照下さい。

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Akira
約20年のサラリーマン生活を2019年5月で終え、今後会社員以外のことをして家族4人で生きていこうと決意。 これからは小さな町へ海外移住し、静かに過ごすことを狙っている40代。