フィリピン生活

【フィリピン体験談】海外で風邪や下痢に困らない病気対策と事前準備

【フィリピン体験談】海外で風邪や下痢に困らない病気対策と事前準備

こんにちは、アキラ(@akirakaigai_com)です。

突然ですが海外で病気になると、無理してしまいませんか?
特に限られた海外旅行などでは、寝込んでいる時間がもったいないと病院にもいかず、次の日にはさらに悪化していたり・・・。
そもそも海外の病院なんて、行ってもどうすれば良いか分からないし。

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私が現在暮らしているフィリピンの地方都市には、語学留学や観光を目的とした親子や母子の方がたくさんいらっしゃいます。
そしてそれらの方々から聞く話で、特に多いのが病気に関する心配と、上記のような無理をしてしまうのが実情のようです。

そこで今回は私が家族と住んでいるフィリピンを例に、比較的初期段階の風邪や下痢の病気になって、困らない為の方法についてお話しします。

具体的にはこの記事を読むことで、下記の3点について分かります。

・フィリピンで風邪や下痢に:事前準備
・フィリピンで風邪や下痢に:予防策
・フィリピンで風邪や下痢に:病院に行く?
・フィリピンで風邪や下痢で苦しまない為に

自分の体調と相談しながら、必要であればきちんとした大きな病院(日本も検討に入れ)に行き、医師にしっかり見てしてもらいましょう。

フィリピンで風邪や下痢に:事前準備について

フィリピンで風邪や下痢に:事前準備について

まず初めにフィリピンなどの海外で、風邪や下痢になる確率は誰にでもあり、それを0%にすることは当たり前ですが出来ません。
よってフィリピンに来る前に、日本で皆さんが普段愛用している常備薬があれば、それらを必ず持って行きましょう。

常備薬の一例
・風邪薬(ルル、エスタック、パブロン等)
・頭痛薬(ノーシン、バファリン、イブ等)
・整腸剤(正露丸、下痢止め等)
・その他(バンドエイド、マキロン等)

フィリピンにも似たものはありますが、薬局に買いに行っても英語で薬剤師に説明するのが難しかったり、手に入るものが最新技術のものではない場合があったりすることがあります。

風邪や下痢の症状を英語で薬剤師に説明する方法

フィリピンの薬剤師さんに英語で病状を大まかに説明するのは、それほど難しいことではありません。
実際に薬局まで行き、下記のように伝えればまず通じます。

熱があって咳も出るが喉は痛くない場合
1.おでこに手を当て体温を言う
「Thirty seven point eight」(37.8℃)
2.咳まねをゼスチャーで伝える
(言葉は不要です)
3.喉に手を当て笑顔で
「No problemもしくはNo pain」
※下痢はDiarrhea(ダイアリア)です。「リ」に強いアクセントをつけると通じやすくなります

そして薬が欲しい(Medicine, please)と言えば、薬をくれるでしょう。
あとは使う前にその薬の名前をネットで調べ、どのようなものかを確認して処方すれば多少は安心です。

しかし日本から自分が普段使っている薬を持って行けば、このような手間も心配もなく風邪や下痢に対応出来ます。

確かに薬代自体はフィリピンの方が安いですが、安心代として多少高くても日本の薬を準備することをおススメします。

フィリピンの薬は日本より遅れている⁉

これはあくまで一例ですが、例えば先日私が薬局で子供の切り傷用の消毒液を買いました。
そしてそこで出てきたものは、昔の赤チンでした。

確かに赤チンでも傷は治り良いのですが、無色透明のマキロンのほうがなじみが強く安心する方は、日本から持ってきた方が良いかもしれません。

またバンドエイドは古い物が多く、くっつきが悪いなど品質に問題があるものが多いので注意しましょう。
また水ばんそうこうのような少し特殊なものは手に入りにくいので、必要であれば日本から持ってくることをおススメします。

フィリピンで風邪や下痢に:予防策について

フィリピンで風邪や下痢に:予防策について

フィリピンで風邪や下痢にならない予防策は、特に特別なことはありません。
日本でも海外でも、気をつけることは同じです。

フィリピンで風邪や下痢にならない予防策
・エアコンが強い室内では上着着用
・就寝時にエアコンのタイマー設定
・扇風機は固定ではなく首振り
・水道水は飲まない
・ペットボトル以外の飲みものはNG
・氷の入っている飲み物は要注意
・夜更かしせず睡眠を確保する事

上記の点を守っていれば、風邪や下痢に悩まされる確率は激減します。

フィリピンのレストランには、ほぼ間違いなくサービスウォーターと呼ばれるものがあります。
これはペットボトルの水ではなく、飲料用として浄化された無料の水です。
ただし水自体がいくらきれいでも、コップが細菌だらけの場合も多々ありますので注意しましょう。

フィリピンで風邪や下痢に:病院に行くのか

フィリピンで風邪や下痢に:病院に行くのか

これは病院の質や自分の体調の悪さにもよって違うと思いますが、1つ言えるのは我が家の場合フィリピンの地方都市に移住してから

体調が悪くなったらとりあえず医者に行く

という考え方では無くなりました。

その理由は下記の2点です。

・病院にいる間に別の病気をもらいそう
・医者の技術レベルが不明

風邪や下痢になってフィリピンの病院へ行くと

フィリピン地方都市にある病院の待合室には、いろいろな病気を持った人がやってきます。
そしてそれらの人に共通して言えることは、咳をしているのにマスクをしている人の少なさです。
待合室ではゲホゲホと咳をしている人と同じ空間で、長い待ち時間を過ごす必要があり大変不安な気持ちになります。

※2020年6月追記
現在コロナ対策で住人が全員マスク着用を義務付けられているので、ようやく病院内でも環境が改善されています。

また病院の設備自体も日本とは違い、例えば日本の病院にあるような空気清浄機などはまずありません。病院の入り口に設置されている消毒用アルコールも、我々は5回ほど病院に行きましたがいつも中身が空っぽです。

この様な状況を実際見てしまうと、初期の風邪や下痢であれば病院に行く必要も無く、日本から持ってきた薬で十分だと思ってしまいます。

フィリピン地方都市の診療レベルについて

またこの国の医療技術そのものについても、やはり日本と比べると遅れているのでどうしても病院に行く気にはなれない時があります。

正直病院にいって医者に見てもらってもたいした治療も無く、高額の医療費(例えば1回1500ペソ=約3000円)前後を取られるだけであれば行くことをためらってしまいます。

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フィリピンで風邪や下痢で苦しまない為に

フィリピンで風邪や下痢で苦しまない為に

フィリピンで風邪や下痢の病気になって、困らない対策と準備は

・事前に日本から使い慣れた常備薬を持参し
・こじらせてしまう前に適正に使う
・風邪や下痢を自分で防ぐ予防策を取る

事だと私は思います。

そしてもし風邪や下痢になってしまった際は、やみくもにとりあえず病院に行くのではなく、しっかり自分の体調を確認してから行動することをおススメします。

もちろん素人判断は禁物です。
フィリピンの病院レベルは決して日本のレベルと、必ずしも一緒ではない事を理解し、それでも必要であればプロの医師に相談しましょう。

ご清聴ありがとうございました(^^)/

ABOUT ME
Akira
約20年のサラリーマン生活を2019年5月で終え、今後会社員以外のことをして家族4人で生きていこうと決意。 これからは小さな町へ海外移住し、静かに過ごすことを狙っている40代。